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藝大連携

〈みずほ〉は、東京藝術大学と連携し、「アートでもっと元気に」、「アートをもっと身近に」、「アートの力で変わりたい」をコンセプトに掲げ、ジェンダーフリーやウェルビーイングの実現、イノベーション創出などの社会的な課題の解決に貢献するとともに、経済だけでなくアートも文化も持続性ある豊かな社会を共創していくことをめざしています。
【〈みずほ〉×藝大連携プロジェクト】を立ち上げ、様々な連携プロジェクトを進めています。今後、このプロジェクトの理念に共鳴する社員に広く参加を募りながら、活動の幅を広げていく予定です。

東京藝大×〈みずほ〉

東京藝大×〈みずほ〉|連携事業紹介動画

連携事業も2年目に入り、東京藝術大学と〈みずほ〉は、金融とアートの力を融合し、文化や社会を豊かにする連携事業を展開。
2024年度はIR資料表紙プロジェクトや地域活性化、ジェンダー研究など多彩な取り組みを実施し、双方の関係を深化させています。
(※1)

東京藝術大学×〈みずほ〉が連携に至った経緯や、〈みずほ〉が取り組んでいる多彩なプロジェクト、そして、実際にプロジェクトに参加した〈みずほ〉の社員や藝大生の声を知ることのできる動画となっています。

メディア掲出

日本経済新聞社さまの文化事業サイト「art NIKKEI」にて藝大連携プロジェクトについて取り上げていただきました。

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IR資料表紙

東京藝術大学の学生によるアート作品を、株主・投資家向けのIR説明会資料の表紙にするプロジェクトです。

2024年度

2024年10月4日に、大手町本部ビルにて東京藝術大学の学生によるプレゼンが行われ、木原GCEO・米澤CFO・藝大連携プロジェクトメンバー等による選考会が実施されました。今回は〈みずほ〉のパーパス「ともに挑む。ともに実る。」をテーマに制作いただきました。上位4作品が、24年11月、25年2月・5月・7月のIR資料表紙に掲載されます。

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2024年11月資料掲載 「咲く」

「咲く」

作者: 家原 流太 | IEHARA RYUTA

花は、一口に花と言っても、それぞれ違った形、色、魅力を持っています。
そして、それは私たちも同じです。
様々な価値観・個性を持つ人々や企業の、夢と幸福な人生の実りへと祈りを込めて、ともに咲き開く様子を表現しました。

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2025年2月資料掲載 「上善は水の如し」

「上善は水の如し」

作者: 梁 雨嵐 | LIANG YULAN

「上善は水の如し」
この言葉は老子の「道徳経」より、最高の善は水のようなものである。
水は万物に利益を与えながら争わず、器に応じて形を変え、低い位置に身を置く。この水の性質が最高の善を象徴する。
この特性を基に、水の流動性や包容力を〈みずほ〉に例えた。
資金や情報が円滑に流れることで経済は活力を保ち、柔軟に変化する市場に適応し、社会を豊かにする。
稲穂と水をモチーフにし、陶板に青い釉薬と螺旋状の稲穂を用いて、活気と絶え間ない循環を表現した。

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2025年5月資料掲載 「進む」

「進む」

作者: 資延 美葵 | SHINOBU MIKI

刻々と変わっていく大きな変化の時代、穂先は常に風を感じながら強くしなやかに揺れ動く。
時間の流れのなかで稲穂が揺れ動くさまと、掲げられた5つの取り組みのそれぞれが連携しつつ、次の流れへと進んでいく様⼦を表現した。
赤はパッションの赤、挑戦の色。そして人と人とをつなぐ赤。
「ともに挑む。ともに実る。」この10 年間の時間を表現した。

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2025年7月資料掲載 「初めて海に足をつけるとき」

「初めて海に足をつけるとき」

作者: 延命 奈優 | ENMEI NAYU

両親に手を繋いでもらって、初めて海に足をつけたことを思い出す。
両親の温かい大きな手と一緒なら、冷たい海に足をつけることができた。
矛盾が多く複雑化した社会の中でも、誰かとともになら挑戦することができる。
私も大切な誰かと手をつなぎ、その一歩をともに踏み出し、挑戦し続けたい。

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2023年度

2023年10月16日に、大手町本部ビルにて東京藝術大学の学生によるプレゼンが行われ、木原GCEO・米澤CFOによる選考会が実施されました。今回は〈みずほ〉のパーパス「ともに挑む。ともに実る。」をテーマに制作いただきました。上位4作品が、23年11月、24年2月・5月・7月のIR資料表紙に掲載されました。

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2023年11月資料掲載 「根付く」

「根付く」

作者: 五十嵐 央 | IGARASHI HIRO

根は複雑に絡みあい、成長する。
あっちへいったり、こっちへいったり。
枝分かれしたはずが、いつの間にかまた一つになり、また枝分かれする。
150年間、複雑に絡み合う社会を観察し、次の展開を想像してきた。
より複雑に不確実になる社会の中で、次はどのように成長していくのか。
自由に、過去に囚われず、新しい創造をしてみる。

「混沌に触れるための大切な手遊び」五十嵐央さんインタビュー

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2024年2月資料掲載 「芽吹き」

「芽吹き」

作者: 五十嵐 央 | IGARASHI HIRO

雄大に生きる植物、そのどれもは、一粒の種からはじまる。
私は今どこにいるのか、どう育っていくのか、未来に対する憂いと期待を持ちながら、土の栄養とともに挑み、実っていく。
お金は、土のように成長するための糧となり、未来へ挑むための原動力になるであろう。

日本で最も歴史ある金融機関の〈みずほ〉は、日本の社会経済の土壌となり、多くの穂を実らせ、発展させてきた。
これから、また新しく実るであろう穂の「芽吹き」。
それが本ビジュアルのテーマです。

2024年5月資料掲載

作品

作者: 政井 歌 | MASAI UTA

私たちが他者とともにお互いに刺激を受け、成長し合うには、ワクワク感を感じるポジティブな環境が必要だと考えます。

ワクワクを分かち合うことで、私たちは新しいアイデアや視点を持つことができ、成長していくことができると思います。

私は期待感と躍動感に満ち、より豊かな人間関係を築くための感情世界を表現しました。

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2024年7月資料掲載

作品

作者: 松下 穂香 | MATSUSHITA HONOKA

境界のある物体のシルエットを無視して写真を意図しないかたちに何度も切り抜くことを繰り返して私はこのビジュアルを制作した。

何度も重ねられ、切り抜かれたかたちの中に映る空間や物は、新しく切り抜かれた境界線によって新たなつながりを得ると思う。
それを何度も重ねていくことで、全ての空間は新たな繋がりを得つづける。

重なることを続けて出来たビジュアルは、千羽鶴のように接点のないものであったり、無関係なものも残す事なく、ともに繋がることへの祈りとなる。

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東京藝大アートフェス2024

TOKYO GEIDAI ART FES

昨年に引き続き〈みずほ〉が協賛する『東京藝大アートフェス2024』が2024年11月27日 水曜日に開幕します。『東京藝大アートフェス』とは芸術家の発表の場を提供し、アーティストを育成するとともに、アートと社会のかかわりについて共に考え、社会の様々な領域におけるアートの新たな価値や役割を創造することを目的に、A7(ARTs7)の各大学と連携しオンライン上で開催されるアートフェスです。

  • A7(ARTs7):広島でのG7開催を機に、東京藝術大学が中心となり「A7」を提唱。
    ARTsの力による世界平和を目指す、世界の7つの芸術大学による共同声明を発表。

東京藝大アートフェス 2024

「みずほ賞」受賞作品

(※1)作品クレジット

出演:加藤龍太郎(東京藝術大学 音楽学部 音楽環境創造科)、田嶋未歩(東京藝術大学 大学院 音楽研究科 声楽専攻)、韓河羅(東京藝術大学キュレーション教育研究センター)、三木歩美(みずほ銀行四谷支店)※撮影当時
ディレクション:前田菜々美
撮影監督:石塚大樹 /撮影:大杉拓真、志賀佳一郎、山田沙奈恵 /録音・ミックス:増田義基 /監督助手:高竹義樹
美術製作:廣瀬祥大
資料提供:みずほフィナンシャルグループ、東京藝術大学
企画協力:東京藝術大学キュレーション教育研究センター

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