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Crosstalk

〈みずほ〉で挑戦する女性社員

誰もが自分らしく挑戦できる環境

仕事に熱中したい人も、家庭やプライベートと両立したい人も、それぞれの働き方で活躍できるのが〈みずほ〉の魅力です。リアルな仕事の現場とキャリアでの挑戦、社内制度について、4人の女性社員に聞いてみました。

Speaker

登壇者プロフィール

  • 堀口 真貴

    BK新宿法人部

    2004年入社。2007年と2011年に、産休・育休を取得。現在は法人営業のマネジメントに従事。

  • 川崎 裕美

    BK練馬富士見台支店(桜台支店)

    2008年入社。2022年に、産休・育休を取得。現在は個人特化型店舗のマネジメントに従事。

  • 大橋 七海

    BK個人業務部 資産形成チーム

    2017年入社。現在は個人ビジネスに係る推進企画・管理、営業支援に従事。

  • 立石 晴香

    BK千住法人部

    2022年入社。現在は法人営業として中堅・中小企業を担当中。

十人十色の
キャリアと挑戦がある

みなさんの現在の業務内容と、お仕事の中で挑戦されていることについてお聞かせいただけますでしょうか。

堀口 私は今、新宿法人部で副部長を務めています。入社からずっと法人営業を担当しており、お客さまの規模にかかわらず経営状況を適切に把握し、責任を持ってご提案することを意識しています。そのためには、専門性も大事になってくるので、会社の支援制度を活用して、資格試験にも積極的に取り組むようにしています。今は税理士試験に挑戦中です。

川崎 私は個人特化型の店舗で、個人担当部長を務めています。これまでのキャリアでの挑戦を振り返ると、経験がない中で貸出研修に参加したり、銀行から証券に移って2年間営業をしたりしたことが挙げられます。いずれも自分だけではできなかった挑戦でした。だからこそ「与えられたチャンスに一生懸命取り組む」というスタンスを、自分の軸としてずっと大切にしています。

大橋 現在は、個人業務部の資産形成チームに所属しています。これまで様々な形でキャリアチェンジに挑戦してきました。入社時は営業店の窓口業務を担当していましたが、3年目という節目のタイミングでLPA(※)へと転換。その後「ジョブ公募」に応募し、現在の本社企画業務に移りました。必要なタイミングでチャレンジし続けられる環境があるので、そうした機会を積極的に活かし、自分の成長に繋げることを意識しています。

  1. LPA•••ライフプランアドバイザー。お客さまのお悩みに合わせて、最適な資産形成をご提案するアドバイザー

立石 私は、法人営業として中堅・中小企業をメインで担当しています。担当エリアは下町らしい温かみのある地域で、人情深いお客さまが多く、私個人として信頼していただけるよう、日々知識を身につけることを意識しています。例えば、先輩が今後の案件について電話で話しているなと思ったら、すかさず隣に行ってやりとりを一緒に聞いたり。小さなところからですが、現場の知識をコツコツ身につけることに挑戦しています。

挑戦したいと思ったときに、
可能性を広げてくれる
人がいる。制度がある。

キャリアについてもお伺いしていければと思うのですが、まず大橋さん、「ジョブ公募」に挑戦された時のことを詳しくお聞かせいただけますか。

大橋 入社時は営業店の窓口業務に携わっていたのですが、3年目でLPAへ転換して営業も経験しました。さらに、「もう一段階挑戦してみたい」と思った時、上司から「〈みずほ〉には多様なキャリアフィールドがあるから、視野を広げてみてはどうか」とアドバイスを受けました。その時に紹介されたのが、希望の部署へ手を挙げて異動できる 制度です。募集資料では、各部署で働く社員たちの一日の流れや、業務内容が写真付きで紹介されていて、さまざまな働き方を知ることができました。

川崎 「ジョブ公募」にチャレンジする方はどんどん増えてますよね。年に一回募集があるので、一種のイベントのようになっています。

大橋 そうなんです。当時の支店でも、ほとんどの先輩が「ジョブ公募」をしたことがあったので、自分もチャレンジしてみようと思えましたし、相談もしやすかったです。

堀口さんや立石さんは、「武者修行」や「社内インターン」を活用されたんですよね。

堀口 私は、2カ店目の時に、社内の他部署に実際に行って、1〜5日ほど働く という制度を利用しました。当時はWEB会議もなかったので、社内であっても顔を知らない人と仕事を進める難しさを感じていました。そこで、「同じ会社なら直接会いに行けばいいじゃないか」と思い、「武者修行」に参加することにしたんです。日々の業務に活かせればと思い、部署は審査部門を選びました。審査の知識を得られただけでなく、社内での新たな繋がりもできて、とても有意義な経験となりました。

立石 次のキャリアを考える際にも、武者修行や社内インターンの活用が推奨されていますよね。私は という形で、他部署に行かせていただきました。大企業を担当している法人営業の方に丸一日同行したのですが、1対1でつきっきりで教えてもらうことができ、学びや気づきがたくさんありました。

堀口 自分のキャリアを自分で作れる土壌がせっかくあるので、できることには挑戦して、自分を成長させないともったいないかなと思っています。

キャリアについて社員同士で交流しながら学ぶ機会、研修についてはいかがですか?

川崎 私は先日、 に参加しました。〈みずほ〉でも女性管理職がどんどん増えていて、家庭との両立の工夫や仕事の進め方など、参考になるノウハウがたくさん得られました。なによりも、素敵な方が多いので、そのパワフルさにいつもエネルギーをもらっています。

大橋 でも周囲から刺激を受けることが多いです。3〜4人でグループワークをするのですが、キャリアの方向性が明確な人もいれば、まだ模索中の人もいて、さまざまな視点から多くの気づきを得ることができます。同年代の人たちとキャリアについてじっくり話せる貴重な時間です。

立石 私の地域では、 というエリア独自の女性社員交流会が開催されています。管理職の方や、海外経験がある方など、ロールモデルとなる女性社員の方々に来ていただいています。全体での登壇後は、各グループを回ってくださるので、個人的に気になったことなどもざっくばらんに話すことができました。「こういう人になりたい」と思える社員の方に出会えたことで、自分も今の環境に甘んじず、いろんな制度を活用しようと思えるようになりました。

(その他にもキャリアに関する制度や研修が揃っています。詳しくは「社内制度・福利厚生」ページをご覧ください。)

充実したサポート体制で、
安心して子育てと仕事を両立

堀口さんと川崎さんは産育休をご経験されたとのことですが、実際取得されてみていかがでしたか?

堀口 私が産育休を取得した時も制度自体は普及していたのですが、若手だったこともあって、1年の休暇が今後のキャリアにどう影響するか、不安はありました。そんな時に、ダイバーシティ推進部で初代室長をされていた女性とお話しする機会をいただいたんです。「1年って普通に仕事をしていても差がつくし、逆に差もつけられる。努力次第じゃないかな」という話をしていただいて、勇気をもらいました。結果、1年間しっかりと産育休をもらい、その間に復帰準備も進めていきました。例えば、夜泣きなどでなかなか寝られない時間を活用して、会計の資格を取得したり。おかげで、自信をもって復帰することができました。

川崎 私は、管理職になってからの取得でした。どういう形で復帰することになるのだろう、と最初は自分でもイメージが湧いていなかったのですが、復帰前に の一環で、副支店長との面談が何度かあり、どう働きたいのか丁寧にヒアリングしてもらえました。復帰後は、仕事に慣れるための助走期間があり、大好きな営業をしながら、人事面談を通して今後のキャリアについて考えることができました。

堀口 しっかり助走期間をいただけたのは、私もありがたかったです。管理職のような役割を任せていただいたのですが、この経験はその後のキャリアを考える上でも参考になりました。

立石 産育休期間は、お子さんと向き合う時間であると同時に、自分のキャリアと向き合う時間でもあるんですね。

復帰後の育児と仕事の両立という点は、いかがでしょうか。

川崎 今は、「エリア制」といって、3〜6カ店が一つのエリアになっています。子育てだけでなく、さまざまな理由で人員が不足している店舗ができた時に、同じエリア内で横断的にサポートすることができるんです。私自身もお世話になっているのですが、いち管理職としても、メンバーのお子さんに何かあって、休まないといけないという時に、「お子さんのそばにいてあげて」、と心から言えるサポート体制があるのは心強いです。

堀口 周囲の理解があるので、子どもの発熱などイレギュラーなことが発生した時には、私も安心して頼ることができていました。私の場合は復帰後からフルタイムにしていたので、通常時はしっかり仕事に集中して、気持ちの余裕を持って子どもとの時間を過ごすという工夫をしていました。

大橋 復帰後は時短にしないといけない、と思い込んでいたのですが、いろんな形があるんですね。男性社員でも、育児に合わせて在宅勤務など様々な制度を活用している方は多いですよね。

自分らしいキャリアや働き方を
実現していく

最後に、これからのキャリアイメージをお聞かせいただけますでしょうか。

堀口 キャリアとしては、これからもずっと現場で、と考えています。今、挑戦している資格試験が取れたら「副業兼業」にも挑戦してみたいです。一方で、プライベートでは3年前から家族の介護が始まっているので、そことの両立も挑戦ですね。介護休暇制度やリモート勤務など、インフラが整っているので、そういったものを活用して、現場で仕事を続けていきたいと思います。

川崎 私も支店が好きなので、今後も支店で働きたいなという思いが強いです。今は支店責任者としてのノウハウを学んでいる途中ですが、ゆくゆくは、さらにステップアップして、エリア全体を統括していく管理職にもチャレンジしたいと思っています。エリア制をはじめ、みずほの支店のあり方は常に変革が起きているのを実感しています。そうした中で、支店やエリアを統括する立場として、〈みずほ〉の変革を担っていく人材を育てていきたいと思っています。

大橋 営業店を経験して 本部に異動してきたからこそ、現場と本部、両方の目線から〈みずほ〉をもっとより良くするための営業企画や推進に貢献したいと考えています。また、その先では、これまでの営業店業務やLPA業務で培った専門性に加え、本部での企画・運営の経験も活かしながら、さらに幅広いキャリアに挑戦し、後進たちの道標となる存在を目指したいです。

立石 若手のうちに、自分の横幅を可能な限り広げていきたいと考えています。〈みずほ〉のキャリアフィールドは横断的に挑戦できるので、自分の強みや、やりがいを感じる分野を見つけるために、ジョブ公募も活用して、多くの経験を積んでいきたいです。そして、ここだというところを見つけられたら、専門性をさらに深めていきたいと考えています。「立石晴香という人間と関わりがあって良かった」と思ってもらえるような人生を送りたいです。それが、私の最終目標です。