Career development opportunities

多様な挑戦機会

〈みずほ〉では、キャリア形成のための多様な制度の整備に加えて、
実際の挑戦に向けて一人ひとりと向き合い、ともにキャリアを形成していきます。

キャリア
ディベロップメント
運営

キャリアは、画一的に作れるものではありません。価値観や考え、持ち味・強みは人それぞれであり、それらは一人ひとりのライフステージや社内外の環境によっても変わりうるものです。だからこそ、常に上司や会社との対話が重要です。

同様に、キャリアは直線的に作られるものではなく、「自分を知る」「共に考える」「共に作る」を繰り返していくことで形成されます。社員は自身が今どの場面にいるのかを確認する一方、会社はその時々に必要な支援施策を提供していきます。

キャリアディベロップメント運営 自分を知る→キャリアのフィールドや事例を知る¬キャリアを共に考える→自己研鑽する→キャリアを共に作る→仕事を通じて成長する

ジョブ公募・兼業公募

社員が自らキャリアを構築するとともに、より高い専門性の獲得を目的に、〈みずほ〉内で会社の垣根を越えて実施しています。22年度は344の職務の募集があり、幅広い世代からの応募があります。定期的な公募以外にも、プロジェクトが立ち上がった際に実施されるプロジェクト公募や、〈みずほ〉グループ内だけでなくコンサルティングファームや大手企業への外部出向という選択肢もあります。加えて、2019年度からグループ内外における兼業公募もスタートさせ、社員一人ひとりの可能性拡大と、専門性の深堀りに寄与しています。

社外兼業

〈みずほ〉内での担当業務と並行しつつ、日次単位で出向先の他の企業で働ける社外兼業制度を導入しています。スタートアップ企業等、他業界の業務にも携わりながら〈みずほ〉でも仕事をすることで、現在の〈みずほ〉の仕事により多様な視点を持ち込むことが可能となります。

副業

〈みずほ〉の就業時間外に、社員自ら起業・自営により業を営むことを認める副業制度を導入しています。会社の閉じた世界から外に飛び出し、業務外の時間を活用して新たなビジネスに触れ、さまざまな刺激・気づきを得ることで、社員のビジネスパーソンとしての成長を促進します。

トレーニング公募

社員が業務を続けながら、自らの成長につなげる場としてトレーニング型の公募を実施しています。他社の次世代を担う人材とのグループワークを通じてリーダーシップを涵養する「異業種交流型プログラム制度」やデジタルビジネスの創出・推進を体感する「Blue Lab短期トレーニー」、〈みずほ〉の多様なメンバーが集まり、新規ビジネス創出や課題解決に取り組む「アクションラーニング型プログラム」等、日常業務を離れた場での学び・経験を通じて、自らの能力伸長や課題克服につなげるためのプログラムです。

グローバル人材育成

〈みずほ〉はグローバルなフィールドで活躍できる人材の育成に注力しています。幅広い知識や国際感覚を身につけ、イノベーションを生み出す広い視野やマインドセット、ネットワーク構築等を目的とする、海外大学院のMBAやLL.M.(法学修士)コースなどへの公募留学制度、若手のうちから海外拠点で営業・コーポレート両面の業務経験を積むことができる若手海外派遣枠を設けています。また、グローバルに通用するコミュニケーション力強化を目的として、レベル別英語強化プログラムや、英語をはじめとした外国語の習得にかかる補助金支給等の語学学習支援制度も設けています。

キャリアデザイン研修

〈みずほ〉におけるフィールドの広さを理解し、役割期待を認識したうえで、社員が自らのキャリアをデザインできるよう支援しています。入社後1年間を振り返り今後のキャリアゴールを検討するグループ共通1年後研修や、自らのキャリア形成を主体的に考えるe-learning、グループディスカッションによるオンライン型の世代別教育やテーマ別の座談会などキャリアデザイン支援プログラムを提供しています。