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One MIZUHO 未来へ。お客さまとともに 新卒採用情報サイト2018

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事業承継コンサルティング 矢菅 聡一

加速する事業承継コンサルティング

高度成長期に創業した企業においては、オーナーの高齢化が進んでいるケースが多くなっています。オーナーに万が一のことがあった時のために、「人生をかけて創り上げた会社」を円滑に承継できる状態にしておくことは、オーナーと企業にとって最重要課題の一つです。しかしながら実際には、日々の経営のことを意識するあまり、「いつ起きるか分からない」事業承継の課題について整理できていなかったり、課題の解決策が見出せず悩んだりしておられるオーナーが数多くいらっしゃいます。

<みずほ>では、支店と連携してこの分野の課題に対応するための専門部署として、20年以上も前にコンサルティング部を発足させています。現在、事業承継を中心に年間4,000件程度の案件を手掛けるなど、国内のコンサルティングファームや税理士法人等と比較してもトップクラスの実績と経験を保持し、事業承継や資本政策等に関する解決策を提示するだけではなく、実務を含め、その実現まで一貫してサポートしています。具体的には、そもそも事業承継における課題が分からない、相続税等の問題により承継したい人に承継できない、株式(=経営権)が分散している、後継者がいないなどの悩みに対して課題を整理した上で、不動産や資産管理会社の活用等によるタックスプランや、遺言等の活用による承継方法の立案、会社法に沿った株式の買い取り方法の提案や、会社分割やグループ再編の活用等、さまざまな解決策でお応えしていきます。

この仕事で大切なことは、単に目先の課題解決を行うのではなく、会社の永続的な発展を考えることです。その中で、不動産や株式に関するニーズを発見することもありますし、さまざまなスキームを構築する過程で資金を必要とすることも多くあります。そうした課題やニーズに対して、融資による資金面でのバックアップ、そして信託機能や証券機能などを最大限に駆使し、複合的な課題をトータルにコンサルティングして実現させていけることが、フルラインの金融機能と強力な連携力をもつ<みずほ>ならではの強みです。

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お客さま、そして社内からも感謝される存在になりたい

私は入社後、最初は個人のお客さまに対する資産運用を中心としたFCとして、その後は法人のお客さまに対する融資業務を中心とした法人RMとしてキャリアを積み、そして現在は個人・法人両方のお客さまに対するコンサルティング業務を担い、そのキャリアの変遷に伴って専門知識やノウハウ、そして能力が高まっていることを実感しています。

ある時、支店のRMから、「事業承継を意識している高齢のオーナーがいらっしゃるので協働して欲しい」との依頼がありました。担当のRMと一緒にお客さまを訪問し、話をお伺いしたところ、色々な課題があるなかで、特にこのお客さま特有のものが二つありました。一つ目は、経営するグループ会社の資本関係が複雑であるため自社株式の評価額が高く、高額な相続税が必要であること。二つ目は、オーナーにはご子息が二人いらっしゃいましたが、当初オーナーが考えていた遺産分割プランは兄弟間において必ずしも公平とは言えず、兄弟に確執を生んでしまうかも知れないということでした。

私は、これらの課題について分かりやすくご説明するとともに、タックスプランやグループ再編の提案と実務のご提供により、一つひとつ絡まった糸を解くように課題を解決していきました。その結果、オーナー自身も気付いていなかった課題を解決して大変喜んでいただき、さらには、一緒に仕事をしたRMからも「矢菅さんに助けてもらってよかった」と言ってもらえました。今後もお客さまが将来振り返った時に、<みずほ>の矢菅さんに相談してよかったと言われるような存在になりたいと思っています。

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