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One MIZUHO 未来へ。お客さまとともに 新卒採用情報サイト2018

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成長分野支援 久保田 恭平

成長企業を見る“目利き力”が試される

市場・経済においてグローバルでの競争がますます厳しさを増す中、今後成長が見込まれる新たな産業を発掘し、育成することは今日の金融機関に求められる重要な役割であると考えています。<みずほ>では、事業内容に強みを持ち、今後の成長期待が持てる企業への取り組みを重点課題の一つととらえて強力に推進しています。具体的には、「高度なインキュベーション機能の発揮(エクイティ投資・ファンドの積極的活用等)」「農業・医療・高齢者・インフラ等の成長分野へのグループ横断的な取り組み」「地域再生・産業育成への積極対応による地域社会への貢献」を事業戦略として掲げています。

この方針に沿う形で、私の所属している部署は新たに2013年に設置され、主に成長分野へのグループ横断的な取り組みのサポートを担っています。具体的には、営業店と<みずほ>の各グループ会社とをつなぐハブの役割を担い、また、<みずほ>が長年培ってきた企業を見る目や、経済産業省やJAXA(独立行政法人宇宙航空研究開発機構)、NEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)といった専門機関、大学やシンクタンクといった外部機関とのネットワークなどを活かして、お客さまへ中長期的な提案を行っています。

実際に私がサポートしている企業は全国に約300社あり、シルバーや保育、バイオベンチャーなど世間的に注目されている業種から、全く別分野の業種まで多岐にわたっています。特に<みずほ>では医療・介護業界およびヘルスケア業界を今後の日本社会を支える重要な成長産業の一つと位置づけ、「超高齢化社会における社会保障モデル」の実現に向けて取り組んでいます。例えば、在宅介護食を取り扱っている企業に対し、さらなるメニューの多様化と、もう一段階のコストダウン実現が成長戦略の一助になると仮説構築し、セントラルキッチン化に伴う不動産購入ニーズからファイナンスまでの総合的な提案を実施。また、同社が取り扱う既存商品の付加価値や品質向上につながる、仕入れ先拡大を見据えたビジネスマッチングなど、当部署ならではのソリューションを提供しています。他にも、産婦人科を持つある医療法人に対し、保育や就労支援などの産後の母親へのアフタービジネス展開を提案しており、ここでも<みずほ>ならではの幅広い情報ネットワークが活きています。

このような成長企業に対し、どのようにアプローチをするのがもっとも有効なのか、一から作り上げていくことに難しさを感じると同時に、3カ月、半年といった目線ではなく、年単位の中長期的な目線での支援を行うことから、必要とされる知識や情報の幅が広く、日々自分自身が成長することが求められます。

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<みずほ>のルーツにもつながる重みのある仕事

<みずほ>は、これまで長い間、日本の産業発展を支えてきた100年を超える歴史を持っています。現在、私がサポートしている企業の多くは、優れた技術や良いアイディアを持っているものの、業歴が浅くまだビジネスモデルが確立していないために財務基盤等が脆弱な会社が半数近くです。したがって世の中にある多くの企業から、優れた技術力や、製品を見つけ出し、成長するために必要なソリューション提供を行っていく、“目利き力”が試されていると言えます。私が所属している部署は、まさに<みずほ>の歴史を今に伝える部署であり、歴史と責任の重みを実感するとともに、今後日本を支えていくであろう企業の成長支援の一端を担えていることに、大きなやりがいを感じています。

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