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One MIZUHO 未来へ。お客さまとともに 新卒採用情報サイト2018

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一日のスケジュール

“生きた”情報を元に付加価値の高い提案を行う

私が所属する産業調査部の役割期待は、大きく(1)国内外の産業動向の調査・分析、発信・政府成長戦略策定への政策提言というアナリスト機能、(2)知見に基づき個別ディールへ展開するストラテジスト機能、(3)海外都市開発やインフラ輸出事業等を、内外関係者を巻き込んで自ら主導的に展開するプロジェクト推進機能に分けられます。

その中で私は、お客さまのあるべき経営・財務戦略への仮説を構築し、様々な分析を実施して問題点の本質を抽出した後、そのお客さまにとって最適な課題解決方法、財務戦略等を創り出し、アドバイスすることが主な担当業務です。言ってみれば、「お客さまと同じ舟に乗って一緒に知恵を絞る」ことが求められます。従って、ファイナンス理論や経営論等の知識だけの乾いたプロダクトアウトな提案にならぬよう、株式・債券投資家との意見交換や資本市場における最新の動きと背景等を常にフォローすることはもちろん、場合によっては海外に取材に行くなどして"生きた"情報収集に努めると共に、何よりお客さまの経営・財務状況を限られた時間の中で深く分析することで、付加価値の高いカスタムメイドの提案ができるよう日々研鑽しています。

入社して最初に配属された部署では、風力発電事業等のプロジェクトファイナンスに携わりました。気象予報士資格を持つ先輩に風力発電のメカニズムを教わることから始まり、事業のキャッシュフローモデルを作成、解析したり、弁護士と協議しながら契約書を作り上げていくドキュメンテーション、プロジェクト利害関係者との調整といった業務を経験しました。現在の部署では、お客さまが検討している大規模投資やM&Aの財務的影響をシミュレーションし、最適な財務戦略を提言するアドバイザリー業務、ファンド組成といったプロジェクト推進業務に携わっていますが、最初に配属された部署の業務で身についたスキルや着眼点が活かされていると感じています。

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<みずほ>ならではの伝統的ネットワークを活かして

<みずほ>の産業調査部はコンサルタントや証券アナリスト等とは似て非なるもので、他社にはないユニークな組織です。本邦金融グループで唯一の銀行・信託・証券一体モデルの一翼を担い、各種オリジネーションに寄与すべく努力しています。産業界、金融界、官公庁、地方公共団体等と、組織的且つ重層的に連綿脈々と育まれてきた伝統的ネットワークの厚みは、一朝一夕には獲得できないアナログ的参入障壁とも考えられますが、一方でその現状に満足した瞬間、先輩たちが築き上げてきた産業調査部の"信頼"が一気に失われるため、私も身が引き締まる思いで仕事をしています。

近時、リーマンショックやアベノミクス等、大きなパラダイムシフトが起き、それまで自分としては最適だと思っていた考えが時代錯誤となることも経験しました。このような場合、自らの思考を破壊し、創造的に再構築することが求められますが、同じお客さまに対して自ら"朝令暮改"することは大変勇気のいることです。しかし、法改正や投資家動向等の"変化"をフォローしつつ、常にデータや法律等の"原点"に自らあたり、分析・解釈し、刻々と変わるお客さまの状況を分析・考察した上での意見変更であれば、胸を張って"朝令暮改"できます。インターネットや参考書で様々な「方法論」は手に入りますが、世の中に出回っている情報を良い意味で猜疑心をもって接して情報の真贋を見極め、時間をかけてでも自分でディテールを追求し、自分としてのオピニオンを創り出してそれを一つのストーリーとしてお客さまに説明できるよう努力しています。

今後は、海外のステージで個別ディールに従事することで、現在の産業調査部で多少なりとも培ったと自負する幅広い視野と専門性を兼ね備えたバンカーに近付けるのでは、と考えています。

一日のスケジュール

一日のスケジュール

7時15分
起床
自宅で新聞を読み、ニュースを見る。税務・会計雑誌を読みながら出社。
9時20分
出社
メールチェックや電話対応後、本日の取引先向けプレゼン資料を読み返しながら、本番での説明や質疑応答などをイメージ。
10時00分
取引先来訪
ファンド新規組成に向けたミーティング。ファンドの事業計画や定款について協議すると共に、現状の課題点に対する解決案を説明。
11時15分
社内説明
ファンドへの当行出資に向けて、担当役員に概要や投資採算などを説明。
11時30分
昼食
社員食堂にてチームメンバーと昼食。
13時00分
取引先訪問
A社の大型権益投資検討への財務戦略に関するアドバイザリー報告。投資の財務基盤に対する影響や株式、債券投資家の動向を踏まえた最適資金調達手法を提示。
15時00分
帰社・ミーティング
アドバイザリー報告に関する取引先反応を上司へ報告。上司からアドバイスを受けた上で、案件関係者とファイナンスへのサポートについて議論。
16時30分
格付機関訪問
B社が公表したM&Aについて、来週パーマネントファイナンス戦略のプレゼンを行うべく、M&Aのクレジットへの影響に関して当方仮説を格付機関と議論。
18時30分
社内作業
東証の適時開示をチェック。その後、B社のM&Aに関するキャッシュフローモデル作成、および同業他社の過去取引事例を調査し、B社向けのインプリケーションを考察。
22時00分
退社
この日は、残っているチームメンバーとオフィス近辺で軽く食事をしてから帰宅。
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