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Life & Career

自分の行動が、
お客さまの未来を
つくっていく。

玉谷 悠人

2018年入社
池袋法人第一部

モノではなく自分の実力が価値になる仕事に魅力を感じ、家族も務める金融業界を志望、2018年に〈みずほ〉に入社。中堅・中小企業RMとして複数の支店を渡るなかで、さまざまなニーズにお応えする力を身につけてきた。入社5年目となる現在の所属部署では、お客さまのターニングポイントとなる印象的な案件も経験。自らの強みと、貢献できるポイントを見出している。

My Values

人生・仕事の価値観

Value 01

価値観の源泉

努力を続ければ、
道はひらけていく。

大学時代、挫折を努力で乗り越え、自分次第で環境は変えられることを学びました。具体的に言えば、それは大学のソフトボール部で経験したことです。小学校から野球をやっていたため、強豪校ではなかった高校のソフトボール部までは努力せずとも試合に出ることができていたのですが、強豪校出身の選手がたくさんいた大学のソフトボール部では試合に出られなくなってしまいました。しかし、そこから上手い人の練習方法を真似たり、自分に合った練習を模索したりしながら、誰にも負けない練習量をこなし、また試合に出られるようになるということがありました。そのときですね。すべては自分次第、努力次第だということを学んだのは。ちょうど就職活動もしていた頃でしたので、自分という人間を媒介にお客さまの役に立てる仕事はなんだろうと考え、たどり着いたのが金融でした。

Value 02

〈みずほ〉に決めた理由

どの分野へ進んでも、
“自分”で勝負できる。

就職活動中は、ほぼ金融業界に絞って受けていました。兄が銀行に勤めていて「モノを扱う仕事ではなく、信頼を源泉としている仕事だ」という話を聞いていたので、人間力で勝負していくなら、人からどのように信頼を獲得するかを学べる金融かなと思い決断しました。それから、当時人気を博していた銀行を舞台にしたドラマの影響も少なからずあります。金融を通して、「世のため、人のためになる仕事」をしたいと考えました。
数ある金融機関の中から〈みずほ〉に入社したのは、グループ一体運営によってお客さまに最適なソリューション提供を可能とする「One MIZUHO」という方針に惹かれたことと、銀行、信託、証券、リサーチ&テクノロジーズなど多様なフィールドがあったから。当時は何がしたいか明確ではなかったので、仕事をしていくなかで興味のある分野へ進めるのはおもしろいなと。ここなら、どの分野へ進んだとしても努力しただけ、自分の可能性を広げられる。努力次第で勝負していける環境が整っているのだと感じ〈みずほ〉に決めました。

My Challenges

起こしている変化

Challenge 01

独自の挑戦

貢献機会を逃さない。
信頼と結果を
スピードでつくる。

法人RMとして中堅・中小企業のお客さまを担当しています。経験年数に関わらず、企業の経営層の方々と膝を突き合わせ、時に悩みに寄り添いながら経営課題のソリューションを提供していく。それが、中堅・中小企業RMの醍醐味です。特に〈みずほ〉はグループ一体となってお応えすることができるため、幅広いソリューションを用いて企業の成長を後押しすることができます。
経営者の方にパートナーとして信頼していただくためには、何よりもスピードが肝要です。ご質問に即答する、お話からニーズをくみ取り、早急に仮説を立ててご提案する。そうした行動の積み重ねが信頼関係を築くと実感しています。
これまでで最も印象深いのは、日本の社会的課題でもある事業承継に携われたことです。事業承継は、企業を成長させてきた承継者、今後のさらなる企業の発展を担う後継者、企業活動を支える従業員など、企業に関わる方々の想いを汲み取りながら、日本経済を支える事業価値や技術を次世代に繋ぐためのオーダーメイド提案が求められるテーマです。担当して2年ほどになるお客さま。社長と専務が退任されるにあたりM&Aによる会社売却を模索していましたが、次世代を担う役員陣の意向を確認する中で経営権は自分たちで持ちたいという情報を新たに入手し、決算まで残り約3ヶ月という限られた時間の中でMBO(※)の提案を進めることを決めました。3ヶ月でMBOを成立させるというゴールから逆算し、スケジュールやスピード感を〈みずほ〉内の関係各所とすり合わせ、グループ力を総動員してお客さまにきめ細かな提案を続けた、まさに「One MIZUHO」を体感した仕事でした。「ここまで真剣に寄り添ってくれた〈みずほ〉は信頼できる。」と社長に選んでいただき、無事に案件がクロージングしたとき、そしてお客さまを訪問し直接「短期間で実現してくれてありがとう。」と感謝の言葉をいただいたときは、大きな喜びを感じました。

  • Management Buyout/経営陣が会社の株式・事業などを所有者から買収すること。

Challenge 02

理想の未来

社内外のあらゆる
手段をつかって、
お客さまに貢献したい。

〈みずほ〉のフロントに立ち、何かあったときにお客さまからファーストコールをいただける頼られる存在でありたいです。そのためには、どんなことも即答、即対応できるように、これまで経験したことのない仕事に積極的に取り組んでいきたいです。また、税務や法律関係などの専門性を身に着けることで自分自身をもっと変化させていきたいとも考えています。
一方で専門性は深めながらも、考えが凝り固まらないよう、いつも柔軟に自由な発想を持てるようにもしたいとも思っています。先日も頓挫しそうなある不動産案件があったのですが、みずほ信託との一体提案はもちろん、社外のディベロッパーとも連携することで活路を見いだすことができました。
自分ひとりではできなくても、社内外の方々と連携することでできることは無限にあります。どんなに微力だったとしても、その時その時で、自分にできる力の尽くし方があると思っています。RMや金融という型にも、今現在の自分という型にもはまることなく、こうすればできるのではないか?という柔軟な発想力を持ちつづけること。そして、あらゆる力を尽くすことで、お客さまにとって良い変化をともに実現していきたいです。

Challenge 03

私のキャリア

  1. 2018年入社 BK 江坂支店

    中堅・中小企業RMとして、
    新型コロナウイルスの影響を受けたお客さまへの対応など、経済状況の変化に合わせたサポートを経験。

  2. 2021年 BK 池袋法人第一部

    引き続き中堅・中小企業RMとして、法人のお客さまへの提案を続ける。事業承継をはじめとしたさまざまな案件に携わり、法人RMとしての経験を積み上げている。