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Life & Career

不動産×金融という
唯一無二の専門性で、
お客さまの未来を
デザインする。

渡辺 詩織

2019年入社
不動産営業第三部

幼少期からおしゃれが好きでデザインに興味を持つ。また数学が得意で理系であったことから、大学では建築学科へ。しかし、建築設計は感性や才能が必要と感じ軌道修正。就職活動時に金融の世界を覗いてみたところ、不動産と金融を掛け合わせるビジネスの奥深さと専門性を知り、〈みずほ〉入社に至る。2022年より現職。

My Values

人生・仕事の価値観

Value 01

価値観の源泉

さまざまな角度から
検証し、突き詰めた
答えを出したい。

幼い頃から数学が得意でした。数学は解き方こそいろいろありますが、答えはひとつ。試行錯誤しながら答えを導き出した時の達成感が好きでしたね。その後理系へ進み、大学では建築学を専攻しました。元々おしゃれが好きで、自分で何かをデザインし創り上げることに憧れていたので、入学当初は建築士をめざしていました。在学中は意匠設計や構造力学、都市計画など建築学を幅広く学んでいたため、そんな私がまさか〈みずほ〉へ就職するとは思ってもみませんでした。しかし振り返ってみると、さまざまな角度から物事を検証したり、数字への抵抗がないところは金融の世界で活きており、大学で得た専門的な知識は不動産と繋がりがあったりと、縁を感じています。

Value 02

〈みずほ〉に決めた理由

不動産と金融で
お客さまの課題を
解決する奥深さ。

当時〈みずほ〉が開催していたイベントに不動産部門の業務体験というものがあり、それが私にとって新鮮で面白かったことが入社のきっかけになりました。「不動産を活用してお客さまの問題を解決せよ」という議題で、ワーク自体は2時間程度のものでしたが、不動産と金融を掛け合わせるとこんなソリューションが生まれるのか、と不動産×金融の奥深さを初めて感じた瞬間でした。また、当時学んでいた建築学において、設計のデザインには生まれ持った感性や才能も必要だということを痛感し「自分の道はここではないな」と思った時期でもありました。建築という分野は好きで、デベロッパーやハウスメーカーなども就職先の候補として挙げていたのですが、単に不動産に関わるだけでなく、不動産×金融でお客さまの課題解決をする。そんな唯一無二の専門性を身に付けることができる点が〈みずほ〉に決めた理由でした。また、〈みずほ〉の不動産部門は少数精鋭であり、若手のうちから最前線のビジネスの現場に同行する機会も多いです。不動産×金融の知識や経験を身に付け、チーム一丸となってお客さまの課題を解決する。そんな環境で自らを成長させられるので、入社してよかったと思っています。

My Challenges

起こしている変化

Challenge 01

独自の挑戦

情報力と交渉力で、
未来への道筋を描く。

印象に残っているのは、大企業を担当する不動産営業第一部での案件。入社3年目に電鉄系事業法人の資産の有効活用に携わったことです。当時、お客さまグループ内の子会社再編が進む中、経営戦略の一環としてグループ全体で保有する不動産をどう最適化すべきか、というCRE(Corporate Real Estate)戦略を議論していました。お客さまとディスカッションを繰り返す中で、とある不動産の売却が決定。お客さまにとってベストな売却先の検討、調整、交渉、決裁まで一貫して行いました。ここに行き着くまで、初めて単独で担当したディールということもあり、手探りの状態で進みました。不動産は情報産業という側面が強く、多くの情報が飛び交います。また、不動産というお客さまの重要な資産を扱う仕事ですので、少しでも判断を誤れば大きな損失に繋がりかねません。そのため、必要な情報を取捨選択するだけでなく、税務や法務などの知識も必要になりました。さらに、売り手と買い手の利害関係があるため、高度な交渉力が求められ、互いの意見にしっかり耳を傾けながら、どちらもが納得できる答え創りを意識しました。何度も現地へ赴き調査を繰り返したり、売買に直接関係しない部分も含めサポートしたことで、スムーズな売却に導けたと思っています。お客さまから感謝の言葉をいただいた際には言葉にできない喜びがありましたし、売却で得た資金によって、お客さまが新たなビジネスにチャレンジをするという、未来につながる仕事ができたという点が大変印象に残っています。お客さまの抱える課題が複雑であるほど、解決に導けた時はホッとしますし、あらゆる選択肢を考慮しながら難題を解き明かしてシンプルにしていく楽しさも感じる。そんな自分らしさにも気づけた案件です。

Challenge 02

理想の未来

専門性を向上させ、
価値ある仕事を。

企業が抱える課題や悩みを不動産という観点から解決に導くためには、不動産の知識だけでは不十分です。不動産の売買はあくまで手段の一つ。事業戦略のディスカッションを通じてお客さまの課題を把握し、あらゆる不動産ソリューションを提供することでお客さまの描く未来を実現する、これがめざす姿です。不動産×金融のビジネスフィールドは幅広く、不動産の価値に着目したローンを提供する不動産ファイナンス営業部や不動産の有効な活用方法を提案する不動産コンサルティング部など、さまざまな部署があります。ジョブローテーションの中でしっかりと専門性を身に付け、めざす姿を実現したいです。そして、いずれは日本を代表する大企業のパートナーとして、不動産ソリューションの提供を通じてお客さまの事業戦略の実行を後押しし、お客さまや地域の未来を創りあげる大きなディールの仕事にも挑戦したいと考えています。
自身の成長のためにも、若手のうちから不動産×金融の専門性を高められる〈みずほ〉に身を置けることは大きなチャンスです。〈みずほ〉という枠にとどまらず、社内外から求められる人材になる。会社の外に出ても不動産×金融の唯一無二のプロフェッショナルとして活躍できるようになりたいと考えています。

Challenge 03

私のキャリア

  1. 2019年入社 TB 不動産営業第四部

    大手デベロッパーやゼネコンを担当する部署でOJTを実施。

  2. 2020年 TB 不動産営業第一部

    サブ担当として中長期的な目線でのディールを経験。
    上場企業を中心とする大企業に向け、不動産の有効活用などのコンサルティング営業を行う。

  3. 2022年 TB 不動産営業第三部

    ディールを主導する立場として個人、中小企業を中心としたお客さまへ不動産売買のサポートや提案を実施。
    不動産×金融のプロをめざし日々専門性の習得に励む。