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Life & Career

メガベンチャーを
好奇心で支える。

西山 昌吾

2017年入社
投資銀行本部 フィナンシャルスポンサー部

幼少期から好奇心が強く、さまざまな習い事やスポーツを経験。一定できるようになると他のことへ興味が移ることから、一つのことに集中するより、常に新しいことを求め幅広い知識を得たいという特性に気づく。大学では統計学を専攻。さまざまな業種・人との出会いを求め〈みずほ〉へ入社。2021年より現職。

My Values

人生・仕事の価値観

Value 01

価値観の源泉

一を極めるより、
百を知りたい。

幼い頃から好奇心が旺盛で、さまざまなことに興味を持って取り組んでいました。例えば、通っていた習い事を一部挙げるだけでも、塾、習字、そろばん、英語。部活など運動系もバスケ、テニス、水泳をしていました。その後もヨーロッパへの留学中に現地でのサッカー観戦にハマったり、ゲームに熱中して大会に出たり。ただ、飽きるのも早くて、ある程度できるようになるとまた違うことに興味が移っていきました。一つのことを極めるより、興味を広げ、どんどん新しいことに挑戦するほうが自分の性に合っているんですね。思えば、就職先に〈みずほ〉を選んだのもそんな自分の特性が活かせると考えたからでした。

Value 02

〈みずほ〉に決めた理由

あらゆる業種に
出会えるから、
あらゆる知識を
活用できる。

就職活動中にやりたいことが一つに決めきれなかった私は、入社後も仕事を通じて幅広い業種の企業や人に出会える会社がいいと思い、金融業界を就職先として選びました。自分の好奇心を満たせるだけでなく、身に付けた知識を活用できる機会が多いと考えたからです。そのなかで〈みずほ〉を選んだのは、自分の性格に一番合うと思ったから。多様な社員の個性が集まっていて、決まったカラーがあるわけではない。正解がない。そんな社風がしっくりきました。選考中も人事だけでなく、本部のプロダクト担当者、支店長、同じ大学出身で営業部の一丁目一番地で働いているような社員にまで会えて、多様性を直に感じたことが決め手でした。人材が豊富で個性を活かせる環境がある〈みずほ〉なら、それだけ幅広い知識を得られますし、自身の成長をお客さまに還元できるのではないかと感じました。

My Challenges

起こしている変化

Challenge 01

独自の挑戦

他に類を見ない、
メガベンチャー支援の
特命チーム。

私は二カ店目でBKイノベーション企業支援部を経験し、その後現在のSC投資銀行本部デジタルイノベーションチームへ異動してきました。銀行で得たベンチャー支援や融資の知見を証券でも発揮することができる。そんなグループ横断の体制がある〈みずほ〉だからこそ、さまざまな経験を組み合わせて自分ならではの糧とすることができると考えています。いま所属しているのは、スタートアップのなかでもメガベンチャーと呼ばれる企業の支援をミッションとするチームです。他の会社では類を見ないこのチームは、アナリストやIPO執行のプロ、ベンチャー業界で顔が広い方など、メガベンチャー支援に特化したメンバーが所属しているため、価値の高い提案ができると自負しています。具体的な業務としては、IPOやM&Aの執行、ストラクチャードファイナンス(高度な資金調達手法)の組成など。チームで約50~60社のIT・テック企業を担当しており、資料作成の支援やM&Aのソーシングのサポートも担っています。お客さまである起業家たちは、事業に命を懸けていると言っても過言ではありません。その想いに共感し真正面から向き合えるかが生命線となりますが、そこで武器になるのが、広い物事に興味を持ち知識を深めていける好奇心。あらゆるお客さまのビジネスに関心があるので、相手の話に素早くキャッチアップし、最適なソリューション提供へ繋げることができます。その結果として、担当企業が3年で上場、大学生起業家が会社を10億円で売却、などメガベンチャーの成長を間近で見られることがこの仕事の醍醐味です。

Challenge 02

理想の未来

好奇心を絶やさず、
もっと企業成長に
直結する金融知識を。

アメリカ発のベンチャー企業が時価総額ランキングに名を連ねるほど成長し、雇用を生み、経済に貢献しているように、ベンチャー企業の存在はこれからの経済に必要不可欠です。だからこそ日本でもベンチャー企業の成長を後押しし、経済・社会の発展に貢献したいと考えています。そのために私は、新しいことも楽しみながら受け入れる姿勢を大切にしていたい。年齢を重ねると新しいものに抵抗を感じてしまう人もいると思いますが、自分はいつまでも好奇心と柔軟性を持ち続けたいと考えています。また、実際にベンチャー企業が「上場したい」という想いを抱いた時には自信を持って導けるよう、もっとIPOやM&Aなどの知識も身につけておきたいです。そうすれば、将来ベンチャーキャピタルや事業会社へ立場が移ったときにも、金融のプロとして成長を支えられますから。起業家が特定の分野に熱量を注ぎ続けるのに対して、私は幅広い好奇心と知見を武器に、日本経済の発展に貢献していきたいです。

Challenge 03

私のキャリア

  1. 2017年入社 BK 麹町支店

    RM業務に携わる傍ら、麹町周辺のベンチャー企業を開拓。
    担当企業の成長を目の当たりにし、ベンチャーという領域への興味を募らせる。

  2. 2019年 BK イノベーション企業支援部

    支店の経験からベンチャー企業支援業務を希望し、ジョブ公募で異動。
    SaaS業界やFintech業界のベンチャー企業のカバレッジを担当。

  3. 2021年 SC 投資銀行本部 フィナンシャルスポンサー部

    新設部署へ異動。メガベンチャー企業に対する投資銀行業務に携わる。
    将来の経済を牽引する企業の成長に貢献している。