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Life & Career

経営者・後継者・
家族を
つなぎ、
企業と社会を
前へ動かす承継を。

山田 向美

2013年入社
ウェルスマネジメント推進部

大学では法律を学び、社会に必要不可欠な仕事に携わりたいという思いから金融を志望。〈みずほ〉の連携力や社員の人柄に魅力を感じて入社し、個人RMとして経験を積んだ後、信託銀行へ異動。資産承継・事業承継に本格的に関わるようになる。経営者やそのご家族との関係性を大切にし、法人・個人にまたがる課題を整理しながら承継を支援してきた。前に出るより支えることを得意とする自身のスタイルが、現在のつなぐ役割にも生きている。

My Values

人生・仕事の価値観

Value 01

価値観の源泉

前に出るより、支える。
関係性を整え、
想いをつなぐ役割。

学生時代、部活でも、サークル活動でも、自然とリーダーの隣に立つポジションにいることが多かったですね。指示を出す側の視点も、実行する側の視点も持ち、全体の流れを整える役割を担ってきました。誰かがやろうとしていることを理解して、周りの人が動きやすいようにサポートする。それが自分にとって、とても自然なことでした。リーダーが考えている理想が形になっていく瞬間を見ると、自分のことのように嬉しくなるんです。

資産承継・事業承継の仕事に関わるようになったとき、この考え方が役立つと自覚するようになりました。承継の現場では、創業者、後継者、ご家族、さらには会社を支える従業員の方々など、多くの立場の人がそれぞれ違う想いや不安を抱えています。誰か一人だけが強く前に出れば進む、という世界ではありません。それぞれ立場が違うからこそ、全員の話を丁寧に聞き、背景にある理由を理解し、対立しない形で橋渡しをしていくことが必要。単に財産や株式を移すだけではなく、人と人の関係を未来に向けてつなぎ直しています。

Value 02

〈みずほ〉に決めた理由

法律で学んだ
「家族・相続」の
世界が、
人を支える金融と
重なった。

私は大学では法律を学んでいました。その段階で家族法や相続を専門的に極めたいと考えていたわけではありませんでしたが、社会で必要とされる仕事に携わりたいという思いから、相続に関わる分野に興味を持つようになりました。金融業界の中でも〈みずほ〉を選んだ理由はいくつかあります。私が就職活動をしている時期、〈みずほ〉は「One MIZUHO」というグループの連携強化を積極的に掲げていました。銀行・信託・証券が同じ建屋で働き、分からないことがあればすぐ相談できる環境や、お客さまのために部門の垣根を越えて動く文化があることは、自分がこれから働く上で、大きな魅力だと感じました。また、社員の方と話したときの印象も強く残っています。学生の質問にも真剣に向き合ってくれる温度感や、丁寧なコミュニケーションの姿勢が伝わってきて、「こういう人たちと働けるなら安心だ」と思えたのです。入社後は個人RMとして経験を積み、信託への異動をきっかけに資産承継・事業承継の仕事に本格的に関わるようになりました。専門性を深めながら、お客さまにとって本当に必要な支援をしたいという思いは当時から変わらず、それを実現しやすい環境が〈みずほ〉にはあると実感しています。

My Challenges

起こしている変化

Challenge 01

独自の挑戦

人生と事業、
家族と会社。
複雑な承継の中で、
最初の相談相手に
なること。

資産承継や事業承継の仕事は、人生と事業、家族と会社の両方に向き合う仕事だと感じています。相続税、株価、会社の将来、ご家族の希望、後継者との関係、事業リスク、資産の偏在など多くの要素が複雑に絡み合い、明確な正解があるわけではありません。複数の視点を行き来しながら最適な形を探っていく必要があります。だからこそ私は、まず関係性をつくることを最優先にしています。信頼がなければ本音は出てきませんし、本音が見えなければ、最適な承継の設計そのものが成り立ちません。人の話を丁寧に聞き、関係性を大切にしながら働く姿勢は変えずにやってきました。

これまでに担当した案件で、最も記憶に残っているのは創業オーナーとの案件です。社長は判断が速く、こだわりも強い方で、その根底には「会社と家族を未来へ残したい」という強い想いがありました。私が最初に取り組んだのは、会社と個人の資産を丁寧に見える化することでした。株式の承継方法、奥さまやお子さまへの資産配分、事業の継続と家族の安心の両立など、法人と個人の両面から一つひとつ整理していきました。面談には後継者や奥さまが加わることも増え、ご家族全体との距離が縮まり、やがてご長男からも直接相談を受けるようになりました。そのとき初めて、ご家族の承継に寄り添えているという実感を持つことができたのです。承継は単に財産や株式を移すだけではなく、ご家族の意志や関係性を未来へつなぐプロセスなのだと改めて感じた場面でした。この仕事では、税務・法務・財務・不動産・遺言など幅広い知識が求められます。そのため、税理士や司法書士、銀行や証券、信託本部や専門部署など、多くの関係者との連携をしています。その中でも最初に相談してもらえる存在になることが、私のやりがいです。

Challenge 02

理想の未来

承継をもっと前へ。
チームと組織を動かし、
多くの未来を救う
存在になる。

日本企業の多くは後継者不足や高齢化、税負担、事業の複雑さといった課題に直面しています。そのため、承継がなかなか前に進まず、地域の雇用や産業そのものに影響を与えるケースも少なくありません。資産承継・事業承継は、単に企業の問題ではなく、社会全体に関わるテーマだと日々実感しています。だからこそ、私ひとりが優れたRMをめざすだけでは不十分だと感じるようになりました。〈みずほ〉全体の承継対応力を底上げする存在になりたいと思うようになったのです。現在は、承継・不動産ビジネスの営業推進と人材育成を担うチームに所属し、メンバーの育成や日々の業務支援に携わっています。個々の経験や知識をチームとして生かせるよう、考え方や進め方を共有しながら、メンバーが同じ方向を向いて業務に取り組める状態をつくっていきたいと考えています。

承継で関わるオーナー、ご家族や後継者、一族全体との関係性、皆が同じ未来を見ているようで、実際には少しずつ違う想いや不安を抱えています。そのバランスを取ることは簡単ではありませんが、だからこそ私たちが支える意味があります。これからも知識を磨きながら、より多くの案件を前へ動かしていきたいと思っています。私自身も、組織としても、さらに成長し、「承継の〈みずほ〉」と言っていただける存在になれるように、もっと多くのお客さまの承継課題に向き合い解決に導きたい。それが、企業の未来だけでなく、社会や地域の未来を守ることにつながると信じています。

Challenge 03

私のキャリア

  1. 2013年入社 BK 千葉支店

    資産運用を中心としたコンサルティングを実践。金融知識の基礎を固め、お客さまとの関係構築の重要性を学ぶ。

  2. 2015年 TB コンサルティング部

    承継・不動産分野における、より高度なコンサルティング力を身に着けたいと上司に意志を伝えていたところ、グループの「コンサルティング人材育成プログラム」に選抜され異動。資産・事業承継をはじめとする専門分野の知識と提案力を磨く。

  3. 2018年 TB 池袋支店

    法人・個人両面から承継、不動産のアプローチができるRMとして本格的に現場へ。創業オーナー・医療法人・不動産オーナーなど幅広い顧客を担当し、一族全体を巻き込んだ承継支援のスタイルを確立。

  4. 2022年 TB ウェルスマネジメント推進部

    ビジネス戦略・グループ連携強化を自らリード。現在は、チームマネジメントも担い、〈みずほ〉全体の承継対応力を引き上げることを使命に、ビジネス企画・推進と人材育成の両輪で未来を支えている。