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Life & Career

グローバルバンカーとして
日本と世界を結び、
経済成長に貢献する。

荒木 健吾

2016年入社
情報通信・リテール第三部

さまざまな習い事にチャレンジする、クラスや部活のリーダーを務めるなど幼少期から新しい環境に飛び込み続けることで成長を追求。祖父の影響で起業に興味を持ち、最も挑戦を後押ししてくれる土壌が整っていると感じた〈みずほ〉へ入社。現在は大企業RMとして、国内外の企業の成長をサポートし、業界の技術革新に寄与する仕事に従事。グローバルな視点で企業の未来を見据え、架け橋となるバンカーをめざしている。

My Values

人生・仕事の価値観

Value 01

価値観の源泉

常に新しい環境に
身を置くことが、
成長に繋がる。

私にとって新しい環境に飛び込むことは、自分を成長させるための最大のエンジンです。同じことをやっていても新鮮味がなく、成長もできない。そう考えているのは、幼少期の複数の習い事や、学生時代に務めた学級委員長や部長の経験、異文化に触れるための留学など、常に未知の環境に身を投じてきた背景があるからかもしれません。新しい、異なる環境に身を置いてこそ、いろいろな刺激を受けて自分のキャパシティが広がり、成長につながると考えています。

また、祖父が不動産関連の会社を経営していた影響もあり、将来的には自分自身で事業を手がけたいという強い思いを抱くようになりました。その夢を実現するためには、金融の知識が必要だと感じ、さらに金融業界は自分自身の力で勝負できる領域であり、人間力を鍛える場としても最適だと確信しました。こうした信念のもと、常に新しい環境に挑戦し続けることが、私にとって成長の鍵となっています。

Value 02

〈みずほ〉に決めた理由

自分の考えを尊重し、
実現に向けて
支えてくれる。

〈みずほ〉を選んだ理由は、自分にとって成長できる環境が整っていると感じたからです。就職活動中、他のメガバンクも含めて複数の銀行の座談会や面接に参加しましたが、最も柔和でフレンドリーな印象を受けたのが〈みずほ〉でした。学生目線に立って親身にコミュニケーションを取ってくれる、その柔らかな雰囲気に強く惹かれたんです。また〈みずほ〉は社員が自ら描いたキャリアを叶えていけるよう、定期面談や資格取得支援など多くの仕組みが整っていると感じたことも後押しになり、ここならハード・ソフトともに自分の成長を支えてくれる環境であると感じ〈みずほ〉への入社を決めました。

入社後も、その印象は変わっていません。まず配属された支店では、中堅・中小企業RMとして柔軟な発想でお客さまのニーズに応えていくやりがいを感じました。従来の方法にとらわれないアプローチでお客さまからの信頼を得た経験が自分の自信になっています。〈みずほ〉は自分の考えや意欲を尊重し、それを実現するための場を提供してくれる会社です。ここなら、常に成長し続けることができると確信しています。

My Challenges

起こしている変化

Challenge 01

独自の挑戦

自分の挑戦が、
業界の風向きを
変えていく。

入社4年目から3年間、伊藤忠商事の機械カンパニーへ出向し、事業投資の部署で多くの経験を積んできました。資金を調達するお客さまの立場で仕事をする機会を得られたことは、非常に貴重な経験でした。投資を行う当事者として、投資パートナーや弁護士、コンサルティング会社と緊密に連携しながら、事業・リスク管理や契約書・事業計画の精査といった実務的なスキルを身につけることができました。この経験は、現在の大企業RMとしての役割においても、非常に大きな財産となっています。

現在は、大手フィンテック企業や金融コングロマリット企業を担当し、さらには世界中のユニコーン企業のサポートにも従事しています。これらの企業は、大きな規模ながらベンチャー企業のように日々スピード感をもって新しい挑戦を続け、業界をリードしています。特に印象深かったのは、シンガポールに本社を置く中古車販売のユニコーン企業が日本市場に進出する際のサポートを行ったことです。IT技術の導入によって業界の透明性を高めようとする彼らを支援することで、日本の中古車業界に新しい風が吹くはず。大きな意義を感じていた私は、「こういった企業と組めば日本進出がスムーズになるのでは」という提案を積極的に行い、お客さまとの信頼関係を深めていきました。さらに、シンガポール営業部やアジア・パシフィック営業部、法務部と密に連携し、日本での契約上のリスクを抑えながら、事業計画の実現性を高めていきました。

大企業RMの醍醐味は、若手でも社内外関係者を巻き込みながら、主体的に案件を創出してリードできることです。お客さまのあらゆるご相談やご要望をお受けし、それに応えていくために誰に何をいつ相談すればいいかを頭の中で組み立てる。そして自らが司令塔となり、ファイナンス部門や審査部門、時には役員、社外パートナーともやり取りをしながらプロジェクトを推し進めていくおもしろさと難しさがあります。さらに〈みずほ〉のバリューは、IPOを見据えた企業に対しても発揮され、上場企業取引数の多さや銀信証一体の体制、世界各国のネットワークを活用して、企業の重要な局面に寄り添うことができます。日々挑戦を重ねていくことで、業界全体の技術革新を後押しし、社会に貢献できることが、大企業RMならではの大きなやりがいだと感じています。

Challenge 02

理想の未来

グローバル
バンカーとして
国内外の企業の
架け橋に。

私がいま思い描いているのは、グローバルな視点を持つバンカーとして、国内外の企業を結びつける架け橋になること。日本にいながらも海外の企業をサポートする現在の仕事の経験を活かして、将来的には世界中で活躍するバンカーとして、日本企業の成長とグローバル市場での価値向上を後押ししたいと考えています。日本経済の力が弱まる中、海外への投資や進出が増えている現状において、企業のグローバル競争力を高めることが、日本全体の経済回復に繋がると信じているからです。また、逆に日本にはない技術やノウハウを持つ海外企業の日本進出をサポートし、両国の架け橋となることで産業の活性化にも寄与していきたいです。

〈みずほ〉には、多様なチーム編成や知識の掛け合わせによって、お客さまの未来を実現するための最適なソリューションを提供できる環境が整っています。私は、自分だけの武器を持ち信頼される存在となるために、会社の自己啓発支援制度を活用して語学や組織開発を学ぶなど自己研鑽を続けています。また、営業以外のスキルや経験を積むため、新たな部署や環境に挑戦し続けたいです。そんな挑戦を通じて自分が成長し続けることで、〈みずほ〉が持つグローバルな力を最大限に活かし、企業の発展に寄与していければと考えています。

Challenge 03

私のキャリア

  1. 2016年入社 BK 横浜支店

    中堅・中小企業RMとして法人営業を担当し、お客さまに合わせた柔軟な提案を行う。

  2. 2019年 伊藤忠商事 機械カンパニー出向

    事業投資部署で、アジアを中心とした港湾・鉄道・空港等の社会・交通インフラ、ゴミ焼却発電等の水・環境関連事業等のプロジェクト案件に従事。

  3. 2022年 BK 情報通信・リテール第三部

    大企業RM担当として、日本を代表する大手企業や海外のユニコーン企業を担当。日本進出支援やIPOサポートを行う。