HR Strategy
〈みずほ〉の人事戦略
いつの時代も、変化をまたぐ最初の存在である。
それが〈みずほ〉の誇りです。
1873年に渋沢栄一が〈みずほ〉の前身となる日本初の銀行「第一国立銀行」を設立してから、2023年で150周年。この間、〈みずほ〉は産業や社会の将来を見据え、世界最大規模の金融グループ設立やグループ一体運営・カンパニー制の導入など、個や組織を越えた新たな枠組みで世の中に価値を生み出してきました。
2024年度、〈みずほ〉は新たな転換期を迎え、〈みずほ〉で働く一人ひとりが“自分らしくある”ことを実現できる、新しい人事の枠組みがスタートします。
予測が困難な時代を生きる今、「社員」と「会社」が共に向き合い、共に考え、共に価値創造することが求められています。〈みずほ〉は、年齢や性別等に関係なく、いつでも誰でも挑戦することができ、その役割や活躍に応じて公正に認められ、働きやすさを感じられる、そんな「個」が主役となる組織でありたいと思っています。
枠のない環境で“自分らしさ”を実現するため、これまで以上に会社の垣根をなくし、みずほフィナンシャルグループ・みずほ銀行・みずほ信託銀行・みずほ証券・みずほリサーチ&テクノロジーズ5社共通の人事の枠組みに移行します。
〈みずほ〉のオンリーワンのフィールドで、“自分らしく”成長し、変化を起こしたいと考える皆さんをお待ちしています。
〈かなで〉
新たな人事の枠組み
社員と会社が対等なパートナーの関係として、「ともに創る。ともに奏でる。」という思いを込めて〈かなで〉と名付けました。〈かなで〉における人事制度は、他社に例を見ないグループ5社※共通の基盤です。事業領域ごとに会社を越えて社員が行き来し、自身にあった仕事や活躍機会を得て成長し成果を出す、その上で公正に認められ仕事の面白さ・やりがい・幸せを心の底から感じる、働きやすい環境で活き活きと仕事に臨む――そんな一人ひとりの自分らしさを実現することをめざします。
- みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行、みずほ信託銀行、みずほ証券、 みずほリサーチ&テクノロジーズ
一人ひとりが
“自分らしくある”を
実現
するための3つの方針
-
01
社員の挑戦を支える
- 成長やライフステージに合わせて、柔軟なキャリアへの挑戦を後押し
- 5社共通の制度で、幅広いフィールドを活かしたキャリア形成をサポート
- 自律的な学び・スキルアップ機会に関する投資を拡大
〈みずほ〉のキャリアフィールド
(特設ページ)社内制度・福利厚生
- Challenge編 - -
02
社員の貢献が報われる
- 役割と成果によって公正に処遇し、大きな役割への挑戦を後押し
- 納得感のあるシンプルで分かりやすい制度・運営を導入
- 役割の違いを反映できる給与制度と、成果を反映できる賞与制度を導入
- 自身のめざす姿への進捗とそれに対するフィードバックを上司とともに繰り返しながら評価を実施
-
03
社員が働きやすさを感じる
- 時間や場所の観点で柔軟に働きやすい環境を整備
- 心身のリフレッシュ、ライフイベントに合わせた休暇を拡大
- セミナー開催や人間ドック費用補助対象の拡大など、健康増進の取り組みを強化
- 若手社員の生活基盤支援や転勤による負担のサポートを実施
社内制度・福利厚生
- Balance編 -社内制度・福利厚生
- Health編 -