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トップメッセージ Top Message

『お客さまから今まで以上に必要とされ頼りにされる、より強力で強靭な金融グループ』をめざして 株式会社みずほフィナンシャルグループ 執行役社長 グループCEO 坂井辰史 Tatsufumi Sakai

<みずほ>がめざす“将来”の姿

現在、金融業界は、情報通信技術等のテクノロジーの著しい進化や社会構造の変化、グローバル化の進展などにより、数十年に一度の大きな転換期に直面しています。先進国を中心とする少子高齢化、デジタライゼーション、グローバル化と世界経済のアジアシフトなど、国内外で経済・社会の大きな構造変化が進んでおり、それらに起因する課題も顕在化しています。
このような大きな変革の流れのもと、<みずほ>は、これまでの長い歴史の中で、国内外における顧客基盤やネットワーク、高いプロダクツ力やコンサルティング力、お客さまや社会からの信頼・安心といった特色や強みを培ってきました。これらを最大限発揮するとともに、デジタルテクノロジーの活用や、異業種とのオープンな協業などの新たなチャレンジにも取り組み、経済、社会、そして人々の生活に価値を生み出すことで、来たるべき時代において、「お客さまから今まで以上に必要とされ頼りにされる、より強力で強靭な金融グループ」となることをめざします。

<みずほ>で“働く魅力”とは

まず一つ目に、大きな活躍の場があるということです。<みずほ>は日本で最初に設立された銀行を含め、明治以降、日本が近代国家への道を歩み始めた時期から、経済と産業の発展とともに歩みを進めてきた数々の金融機関を母体としており、その100年をはるかに上回る歴史において大きな社会的・経済的役割を果たしてきました。現在では、国内においては2,400万人の個人のお客さまと、80万社以上、上場企業の約7割という日本経済全体を網羅する圧倒的な法人顧客基盤を有しています。<みずほ>の従業員は、そうした広大な顧客基盤を活躍の場として、日本経済の発展とお客さま一人ひとりの夢の実現に深く関わる仕事に従事しています。
また、<みずほ>は海外においても約120カ所の拠点と9,000人を超える現地スタッフと、全世界で優良な顧客基盤を擁する、世界有数の金融グループです。皆さんには、こうしたグローバルなフィールドで縦横無尽に活躍する場が用意されているのです。

二つ目は、皆さんの挑戦意欲に応じて多様な業務を提供できる<みずほ>の活動範囲の広さです。<みずほ>は、銀行・信託・証券・アセットマネジメント・リサーチ&コンサルティングなどのグループ機能が一体となって総力を発揮し、お客さまのあらゆるニーズに最大限応えていく「One MIZUHO」戦略を推進しています。このような戦略のもと、グループ横断で活発な人事異動を行っていることは<みずほ>の大きな特長です。これはグループ横断的に適材適所を考え、機動的な人員配置を進めることにより、組織活力の向上と人材力の強化を狙っているものです。
<みずほ>では、広大なフィールドでのキャリア形成の機会が用意されていると同時に、「ジョブ公募制度」「支店長・若手課長公募制度」など、社員の挑戦意欲に応える各種公募制度も用意されています。無限の可能性のある自らのキャリアを主体的に形成していこうとする意欲と志ある人にとって、<みずほ>は、自己成長・自己実現を存分に追求できるフィールドであると思います。

三つ目は、<みずほ>の企業文化です。ここで二つ申しあげます。一つ目は、自らの守備範囲を超えても課題解決のためにトライする精神です。<みずほ>では、役職員共通の価値観・行動軸として、「みずほValue」、即ち、「お客さま第一」を始めとして、「変革への挑戦」「チームワーク」「スピード」、そして「情熱」という5項目を掲げています。この「みずほValue」を実践し、自らの守備範囲にとらわれず、強い当事者意識を持って、自らの信念を言葉と行動で示していくこと、そしてそれらを相互にぶつけ合うことができる、開かれたコーポレートカルチャーの醸成をめざしています。二つ目は、銀行・信託・証券・アセットマネジメント・リサーチ&コンサルティングといった組織を超えたグループ内の横のつながりの強さ、コミュニケーションの良さです。一人ひとりが強い当事者意識を持ち、グループ各社間、本部と支店、あるいは上司と部下など、タテ・ヨコ・ナナメのコミュニケーションを更に活発化させることで、より革新的で斬新な発想が生まれてきます。
皆さんには、こうした内外にわたる広い活動分野と自由闊達で柔軟性に富んだ企業文化を持つ、<みずほ>という職場で活躍して頂くことになります。

株式会社みずほフィナンシャルグループ 執行役社長 グループCEO 坂井辰史 Tatsufumi Sakai

<みずほ>をめざす学生の皆さんへのメッセージ

<みずほ>の一員となって活躍して頂くにあたり、身につけていただきたい三つの要素をお伝えしておきたいと思います。

第一は、常に「公平」「公正」であってほしいということです。
私達は金融に携わる者として、お客さまや社会との関わりをしっかりと認識し、お客さまの幸せや社会の発展に貢献していく責任を負っています。こうした責任を果たすにあたり、最も大事な尺度となるのは、自らの行動が常に「公正」「公平」であるか、知らず知らずのうちに利己的な考え方に陥っていないか、常に自らを律し続け、考え続けることです。

第二は、「知的好奇心」を持ってほしいということです。
私達の身の回りで起きるあらゆる事象は相互に緊密に連関しています。自分の心の中に生じた小さな疑問でも、その疑問を突き詰めていく好奇心を持ち合わせていれば、そこから見えてくる世界は広大で豊かなものとなります。皆さんには、そうした「部分」から発生した好奇心を通じて「全体」を知ろうとする、本当の意味での知的好奇心を持ち続けてほしいと思います。それはやがて必ず皆さん方に大きな成長をもたらすでしょう。また、知的好奇心を満たす為に国際感覚を磨くことも大切です。皆さんが携わる金融の仕事は、全てグローバルな政治経済等の動向と深く関わっています。語学力を身につけ、人脈を広げ、好奇心をめぐらす範囲を拡大していってください。

第三は、「主体的にチャレンジする意欲」を持ってほしいということです。
テクノロジーの進化により、世界はますますフラット化し、私達を取り巻く環境は刻々と変化を続けています。FinTechと呼ばれるテクノロジーの変化に伴う金融のあり方の変革もそのひとつです。そうした変化に対して、傍観者になることなく、変革を恐れず、自ら主体的に改革者となって道を切り拓くチャレンジ精神を発揮してほしいと思います。変化に「対応する」のではなく、自ら変化を「創り出す」気概を持ち、旧弊に囚われず、また失敗を恐れず、自らの意思と信念を持って何事にも積極的にチャレンジしてください。若い皆さん方が恐れなければならないのは、「失敗する」ことではなく、「チャレンジしないこと」です。失敗からしか得られない貴重な経験によって、自らを成長させていくことを心がけてほしいと思います。

私達<みずほ>は、わが国、そして世界の抱える構造的な課題と向き合い、「One MIZUHO」を通じて「経済・社会、そして人々の生活に何をもたらしうるのか」ということによりフォーカスし、役職員一人ひとりが前向き・能動的に意欲と情熱を持ってチャレンジする、そうした集団でありたいと考えています。そして、その取り組みがお客さまから、理解や共感を得られ、また「頼もしい、信頼できる」という風に思われる、そのような意味において、「より強力で強靭な金融グループ」をめざしていきたいと考えております。
<みずほ>をめざされる皆さんには、<みずほ>の特長である、多種多様な人材を受け入れる「自由闊達な企業風土」と、自分の夢や目標を実現するために挑戦し続けることができる広範な活躍の場を徹底的に活用していただき、「金融を通じて経済・社会の発展に貢献する」というグループ共通の目標実現へ向けた大いなる挑戦に加わっていただきたいと思います。

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