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インタビュー

マネジメントの立場になって、初めて見えた景色があった。周囲の成長も楽しめる自分に。

神田第二部 副部長

堤 優加

1997年入社

MY CAREER

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自分の希望と異なるキャリアが、教えてくれた仕事の喜び。

日本を代表する企業でダイナミックな仕事がしたいと<みずほ>の門を叩いたのが20年前、新宿支店の法人営業としてキャリアをスタートしました。その後、本部の不動産ファイナンス営業部に異動し、プロジェクトファイナンスの組成に携わることに。特定の事業から発生するキャッシュフローを原資とするのがプロジェクトファイナンスです。例えば大型商業施設への融資であれば、計画の段階で客足や売り上げの予測を行い、その価値を見積もる必要があります。社内で組んだチームで綿密な調査と考察を重ね、数百億円の融資をしたこともありました。私たちが直接施設を作るわけではありませんが、金融を介してお役に立てる喜びを味わいました。
2004年には、人事部に異動。予想外の部署でしたが、新人・中途社員の採用業務や女性活躍推進に奮闘。社内の多様性や流動性を高めることの大切さを知り、そのための施策を考え、実行しました。
そして、入社14年目の2010年、入社当初から希望していた営業部に異動。大手商社グループを担当するチームの一員として、海外堤 優加の写真で橋や石油プラントをつくる事業への融資を検討しました。その際に役立ったのが、不動産ファイナンス営業部で得た知識や経験です。当時学んだトラブル処理方法や契約の際の注意事項などを思い出す機会が何度もありました。それまで複数の部署を経てきた私は、突出した“専門性”が身についていない自分に自信が持てなかったのですが、どんな経験もなんらかのかたちで必ず自分のなかに残り、ためになるのだということを実感しました。
みなさんには、もしやりたい仕事がすぐにできなかったとしても諦めず、将来のために取っておく、というくらいの気持ちで取り組んでほしいと思います。どんな環境においても、おもしろい仕事は見つかりますし、今学んでいることが、いつか仕事に結びつくと思っています。 堤 優加

ただ、現在の神田第二部に異動になり、副部長としてはじめて部下を持つことになったときは複雑な心境でした。営業の仕事がとても楽しかったので、まだまだ最前線でやっていきたかったからです。また、担当を持って自分で工夫するのが好きな私は、マネジメントを積極的にやりたいタイプではなかったので、私でいいのかな?と不安でした。しかし、いざ新しい環境に入ってみると、得意不得意がそれぞれまったく違う個性的な面々に囲まれているうちに、マネジメントという仕事に強く興味を引かれるようになりました。個性が違うということは、心に響く指導方法や距離感も違うということですので、それを把握するのに苦労しました。また、すぐ手を貸してしまうのが私のクセらしく、いかに“見守る”かが現在の課題です。
マネジメントする立場になってはじめて見えてくることもあります。自分自身だけでなく、周囲の成長を楽しめるようになったことが大きな収穫でした。「お客さまの役に立つ」という前提がブレなければ何をやっても楽しめるはず。予定調和なことなど一つもないこの世の中、思い込みで決め付けてしまうとどんどん取り残されてしまうので、しなやかさを忘れないでいたいです。

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