第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

 

2021年度

第3四半期

連結累計期間

2022年度

第3四半期

連結累計期間

2021年度

 

(自 2021年

  4月1日

 至 2021年

  12月31日)

(自 2022年

  4月1日

 至 2022年

  12月31日)

(自 2021年

  4月1日

 至 2022年

  3月31日)

経常収益

百万円

2,345,453

4,308,147

3,963,091

経常利益

百万円

497,656

658,150

559,847

親会社株主に帰属する

四半期純利益

百万円

478,656

543,277

親会社株主に帰属する

当期純利益

百万円

530,479

四半期包括利益

百万円

250,949

86,714

包括利益

百万円

47,121

純資産額

百万円

9,406,254

9,028,634

9,201,031

総資産額

百万円

225,424,989

251,791,239

237,066,142

1株当たり四半期純利益金額

188.82

214.36

1株当たり当期純利益金額

209.27

潜在株式調整後1株当たり

四半期純利益金額

188.81

214.36

潜在株式調整後1株当たり

当期純利益金額

209.26

自己資本比率

4.11

3.55

3.82

 

 

2021年度

第3四半期

連結会計期間

2022年度

第3四半期

連結会計期間

(自 2021年

  10月1日

 至 2021年

  12月31日)

(自 2022年

  10月1日

 至 2022年

  12月31日)

1株当たり四半期純利益金額

36.69

82.59

(注)自己資本比率は、((四半期)期末純資産の部合計-(四半期)期末株式引受権-(四半期)期末新株予約権-(四半期)期末非支配株主持分)を(四半期)期末資産の部の合計で除して算出しております。

 

2【事業の内容】

 当第3四半期連結累計期間において、「みずほフィナンシャルグループ」(当社及び当社の関係会社。以下「当社

グループ」という)が営む事業の内容については、重要な変更はありません。

 当第3四半期連結累計期間における主な関係会社の異動は以下の通りです。

(リテール・事業法人カンパニー)

 2022年10月7日に、みずほ証券株式会社及び、楽天グループ株式会社の連結子会社である楽天証券ホールディングス株式会社は、「あらゆる個人のお客さまニーズに応える、本格的なハイブリッド型の総合資産コンサルティングサービス」を共同で実現すべく、戦略的な提携を行うことに合意いたしました。本提携に伴い、みずほ証券株式会社と楽天証券ホールディングス株式会社は同日付で株式譲渡契約書を締結し、併せて株主間契約を締結の上、2022年11月1日に、みずほ証券株式会社は楽天証券株式会社の普通株式の19.99%を取得し、楽天証券株式会社を持分法適用関連会社としております。

 

 なお、当社は、2022年6月1日に、農林中央金庫が保有する全てのみずほ証券株式会社の普通株式を株式譲渡を通じて取得し、みずほ証券株式会社を完全子会社としております。

 

 また、主な関係会社について今後以下の異動を予定しております。

(リテール・事業法人カンパニー)

 当社グループは、先進的な技術の活用や他社との提携等を通じた利便性の高い金融サービスの提供等に取組んでおり、2019年5月27日に株式会社みずほ銀行が、LINE Financial株式会社との共同出資により設立したLINE Bank設立準備株式会社は、新銀行設立を目指して準備を進めております。

 

 2022年12月31日時点の事業系統図は以下の通りであります。なお、事業の区分は「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項」に掲げる報告セグメントと同一であります。

 

事業系統図

(2022年12月31日現在)

0101010_001.png

 

 (注)株式会社みずほ銀行、みずほ信託銀行株式会社、みずほ証券株式会社以外の主な関係会社のうち、

    複数のセグメントに係る事業を営んでいる会社は、主たるセグメントに記載しております。

 

当社組織図

(2023年2月14日現在)

 

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