52023年度中間期※年度の計数を、2024年度管理会計ルールに組み替えて算出 (業務純益にはETF2023年度中間期※年度の計数を、2024年度管理会計ルールに組み替えて算出 (業務純益にはETF2023年度中間期※年度の計数を、2024年度管理会計ルールに組み替えて算出(業務純益にはETF(グループ合算、管理会計、概数)(グループ合算、管理会計、概数)(グループ合算、管理会計、概数)■■ 業務純益 経費率(%)関連損益等を含む)■■ 業務純益 経費率(%)関連損益等を含む)■■ 業務純益 経費率(%)関連損益等を含む)業績推移(億円)業績推移(億円)業績推移(億円)3,79451.551.71,7912024年度中間期2023年度71.153.91,3131,2832024年度中間期2023年度62.163.163122024年度中間期2023年度見通し3,84056.456.41,7821,7822024年度見通し2,7202,3332,33341.92024年度見通し16061.861.885852024年度Global Corporate & Investment Banking CompanyGlobal Markets CompanyAsset Management Company2024年度中間期の実績 米国資本市場における高いプレゼンスや、アジア経済圏における充実したネットワーク等をいかし、各地域のお客さまに総合的な金融ソリューションを提供しています。 2024年度中間期は、各地域のCIBビジネスの推進を通じた非金利収益の伸びや貸出利鞘の改善により収益を積み上げてきました。一方でインフレの影響に加え、規制対応や内部管理体制の強化に伴い経費が増加し、業務純益は前年同期比微減となりました。 2023年度に買収したM&Aアドバイザリー会社Greenhillとの融合は着実に進捗しており、グローバルでのソリューション提供力の強化、地域間連携が加速しています。2024年度中間期の実績 セールス&トレーディング業務においては、各地域での銀行・証券実質一体運営の深化に注力しています。バンキング業務においては、国内外の金融政策の変化等に留意しながら、安定的な収益実現に努めています。 2024年度中間期は、セールス&トレーディング業務では、顧客フローを的確に捕捉し、米州・国内を中心に好調に推移しました。バンキング業務は、抑制的な運営を基本としつつも、相場動向を捉えた機動的なオペレーションにより、実現益を積み上げました。結果、カンパニーの業務純益は2,333億円と前年同期比増加しました。2024年度中間期の実績 NISAやiDeCoといった税制度の後押しも捉えた個人のお客さまの中長期的な資産形成ニーズや、機関投資家のお客さまのオルタナティブ投資も含めた運用多様化のニーズに応えるため、「選択と集中」による運用力の強化やプロダクトラインアップ・ソリューション提供の充実に取り組んでいます。 2024年度中間期の業務純益は、AUMの着実な積み上げにより、前年同期比で22億円(約35%)増加しました。富裕層向け外株ファンドの新規設定、有力なオルタナティブ資産運用会社であるGolub Capital社との業務提携等、商品提供力強化に関する取り組みを進捗させました。グローバルコーポレート&インベストメントバンキングカンパニー事業概要海外に進出する日系および非日系企業等のお客さまを担当グローバルマーケッツカンパニー事業概要市場商品を提供するセールス&トレーディング(S&T)業務、ALM・投資を行うバンキング業務を担当アセットマネジメントカンパニー事業概要個人から機関投資家まで幅広いお客さまの資産運用ニーズに運用商品・ソリューションを提供
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