INTERVIEW 006

挑戦を応援するCVC。
〈みずほ〉だからこそ
できる案件を。

みずほフィナンシャルグループの投資専門子会社であるみずほイノベーション・フロンティアは、グループ各社における新規事業・技術開発、事業領域拡大、イノベーション等を目的とするコーポレートベンチャーキャピタル(以下、CVC)として活動しています。

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MEMBER’S VOICE スタートアップと
〈みずほ〉の挑戦を
応援するCVC。

池田 淳一
みずほイノベーション・フロンティア株式会社
代表取締役社長

みずほフィナンシャルグループ
デジタル企画部 兼務

2006年みずほ銀行に入行。法人営業を経て、産業調査部・京都営業部などでTMT(テクノロジー・メディア・テレコム)セクターのカバレッジを担当。2017年よりパナソニック株式会社に出向し、未来戦略室の立ち上げに参画した。2019年より社員発の新規事業開発をめざす「みずほGCEOチャレンジ」の事務局を務めているほか、兼務先のデジタル企画部において生成AI・web3関連の取り組みにも従事している。2023年4月より現職。
※所属、肩書きは取材当時のものです。

Question 01 あなたが担当している業務や
働き方について教えてください。

2023年4月に設立された「みずほイノベーション・フロンティア(以下、MHIF)」にて、スタートアップ等に対するエクイティ(株式資本)投資を通じて、〈みずほ〉のイノベーション加速を支援しています。具体的には、グループの関係各部と連携しながら、〈みずほ〉と投資先のシナジー創出に向けた事業構想・体制の検討や投資の意思決定等を行っています。足元ではDX・SX関連の案件が多いですが、テクノロジーを活用した既存事業の高度化、新技術獲得によるソリューションの幅出しなど、投資目的は多岐にわたります。立ち上げ以降、既に複数の出資を実行しており、今後はそれらのシナジー発出に向けたサポートもしっかりと行っていきます。また、私が以前から携わってきた「みずほGCEOチャレンジ」の案件が、ようやくMHIFの投資対象になりつつあります。みずほ社員×CVCでどのような価値が生み出せるのか、今から非常に楽しみです。

Question 02 あなたの仕事の魅力や
やりがいについて教えてください。

MHIFでは我々が「戦略的リターン」と呼ぶ〈みずほ〉と投資先企業とのシナジーを重視しています。長期の視座をもって不確実性に向き合うことは、〈みずほ〉自身も主体的にマーケットを切り開いていくという姿勢の表れであり、CVCとしてより直接的に事業に関与できるということがこの仕事のやりがいだと思います。また、〈みずほ〉は法人、個人、マーケット、自治体など多様な顧客基盤、金融・非金融に及ぶ幅広いビジネス領域を持っていますので、多彩な投資案件に携わることができます。取締役として参加いただいているベンチャーキャピタル「WiL」の創業者・伊佐山元氏を交えながら、〈みずほ〉の各分野のプロたちとともに侃々諤々とするのは非常にエキサイティングです。

Question 03 配属後に感じたことや部署の
雰囲気について教えてください。

MHIFに関与するまでは、投資とは、少数の専門家が案件をジャッジしていく仕事というイメージを持っていました。しかし、実際に走り出してみると、MHIFでは内外の英知を結集して案件を作り上げていくことが多いと感じています。多くの関係者を巻き込みながらも、フラットな組織、フレキシブルな運営によって今のところスピード感を維持できているのではないでしょうか。私の社長登用もそうですが、〈みずほ〉全社において「挑戦」を奨励する機運の高まりを感じます。

Question 04 応募を検討されている方へ、
メッセージをお願いします。

MHIFの業務ではとにかく多くの人たちと議論する場面があります。社内についていえば、積極的な協力姿勢を見せる部署がどんどん増えている実感がありますし、グループを挙げてCVCを育てていこうという意思を感じます。一方で、まだ〈みずほ〉の懐の深さ、フィールドの広さを十分に活用しきれていないとも思っています。投資実務の経験をはじめ、個々人のスペシャリティを活用する余地が多分にある領域ですので、ぜひあなたも飛び込んできてください。様々なところにアンテナを張っている、好奇心旺盛な方を特に歓迎します。

池田 淳一

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