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取締役会議長インタビュー

取締役会議長 大田 弘子

<みずほ>は先進的なガバナンス体制の構築を進め、企業価値向上を目指しています。

取締役会の運営状況について

<みずほ>にとっては収益力向上が最大の課題です。2017年度に14回開催した取締役会で最も時間を割いたのは、カンパニー制を成功させるための課題の洗い出しとコスト構造の改革です。今年度は新しい中期経営計画を策定する年ですので、それに反映させ、成果を出すことを目指します。

取締役会議長としての役割を果たすために心掛けていること

この4年間、取締役会での議論の質を高めることに注力してきました。社外取締役が議長を務めることで、経営執行側との緊張感が維持されますので、ガバナンス上はたいへん有効です。しかし、緊張感と同時に、執行側と社外取締役との信頼感も重要です。そのため、取締役会以外の議論の場を頻繁に設け、経営陣と社外取締役とでざっくばらんに経営課題をめぐる意見交換をしています。これからも取締役会メンバーが一体となって、取締役会のあるべき姿を目指していきます。

<みずほ>の企業価値を高めるために重要なこと

<みずほ>は確実に変わりつつありますが、収益力を本格的に高めてこそ、ガバナンス改革は成功したと言えますので、さらなる改革に向けて一段と気を引き締めていきます。抜本的構造改革をはじめとして、事業ポートフォリオの明確化や店舗戦略等に取り組んでいますが、さらに深く踏み込んで生産性を向上させ、基礎的収益力を本格的に高めていくことが今後の課題です。

<みずほ>には厚い顧客基盤と優れた人材が揃っており、その潜在力を発揮できるかが成長の鍵を握っています。特に、人材については、減点主義による評価ではなく、失敗しても挑戦したこと自体を評価する仕組みに変更しました。社員一人ひとりの意識を変えていくのは決して容易ではなく、成果が出るまでに時間がかかりますが、これをやり遂げることで、<みずほ>は闊達な強い組織になると信じています。

今年度は現中期経営計画の最終年度であり、3年間の成果が問われる年です。社外取締役と執行側が危機感とスピード感を共有して取締役会を運営していきたいと思います。

新執行体制への期待

2018年4月より坂井社長による新体制がスタートしました。指名委員会委員の一人としてCEO選任に関わってきましたが、坂井社長には、変化の激しい時代を乗り切るパワーと、難しい課題をやり遂げる実行力を期待しています。坂井社長率いる執行側と社外取締役とで目指す姿を共有し、<みずほ>の変革を支えていきます。

取締役会議長 大田 弘子

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