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Building the future with you

一日のスケジュール

お客さま目線と柔軟な思考で、新しいアイデアを導きだす

ポートフォリオマネージャーの主な業務は、大きく分けて3つあります。1つ目は、お客さまの運用資産全体を見渡して、市場環境に合わせた最適なポートフォリオの提案を行うこと。2つ目は、個別運用商品の提案や顧客ニーズに合わせた新しい運用商品の組成を行うこと。3つ目には、お客さまに採用いただいている運用商品やポートフォリオの状況を正確に報告することです。

ポートフォリオの提案や個別運用商品の提案、そして商品組成にあたっては、顧客ニーズやマーケットの状況を把握することは勿論のこと、既存の考え方や手法に捉われることなく、柔軟な思考を持って新しいアイデアを生み出すことが重要です。

年金運用を取り巻く環境として、投資対象の株式は、経済環境の不透明感の高まりやGDPの成長が見込めない中、右肩上がりの市場環境からボックス圏での推移に変化しており、また債券も低金利が続く中、収益機会が乏しくなってきており、従来の考え方では立ち行かない環境となっています。

また、年金運用においては、本来、長期安定運用が求められることが一般的ではありますが、年金財政、企業会計の観点から単年度の運用実績も重要視される時代となっています。

これらの環境変化を踏まえ、私たち運用機関としても、お客さまと同じ課題認識のもと、従来の考えに捉われることなく、様々な提案を行っていくことが求められています。

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信託機能を活かせる優位性

私は入社後、証券決済制度が大きく変わっていく時期に、カストディ(証券管理)業務やプロダクト営業を経験してきましたので、証券アナリスト資格の取得などによるベース知識や専門性の追求と、お客さま目線を備えた折衝力の両面を強化できたと感じています。また、運用部門に異動してからは、ポートフォリオマネージャーとして、運用方針や考え方、投資対象等が全く異なる公的年金と私的年金の両方の運用ニーズがあるお客さまを担当してきたことで、幅広い商品知識と多様な運用手法という武器を身につけることができました。こうした幅広い経験が、お客さまの視点に立った柔軟性のある提案力の礎になっているのだと思います。

ポートフォリオマネージャーは、運用部門の窓口であり、営業サイドやお客さまから専門家としての意見や考えが求められる中、日々マーケット環境や顧客ニーズの変化、他社動向の把握等のインプット情報の収集と、個別商品の提案や開発等のアウトプットの両立が非常に難しい業務ですが、それだけにやりがいが大きいと感じています。

既存の運用商品を取り扱うだけでなく、一定の顧客ニーズに合わせた運用商品を、自分なりのアイデアをオーダーメイドで開発することで、お客さまとの信頼関係がより強固になり、更なる取引拡大に繋がります。

企業年金の運用商品は、信託銀行のほか、生命保険会社や投資顧問会社が手がけていますが、資産サイドだけ意識した運用商品の提案だけでなく、基金全体の負債サイドも意識した運用提案ができることは、信託機能をもつ<みずほ>の強みといえます。また、年金の運用は単に儲けるためにリスクをとればよいものではなく、負債サイドの年金財政や退職金制度の状況によって、顧客ニーズは大きく異なりますので、顧客ニーズにあった総合的な提案ができることが信託銀行としての強みといえます。

年金資産の運用は、団塊世代の影響もあり、公的・私的年金ともに給付超過が今後見込まれる中、資産規模としても縮小していくことは否めません。そういった中、安定性と収益性のどちらを重視したいのかといったお客さまの意向に合わせて、常に柔軟な発想で提案を行っていくことが求められ、それを体現できる金融機関こそがパートナーとしてお客さまから選ばれていくのだと思います。今後も、既存の商品や手法に捉われることなく、柔軟な商品の組成やアイデアをもって顧客ニーズに応えていきたいと考えています。

一日のスケジュール

一日のスケジュール

5時30分
起床
前日の海外ニュース・マーケットの状況を、新聞、ネット、テレビのニュースでチェック。身支度を済ませて、7時頃には家を出る。
8時00分
出社
休憩室で朝食を取りつつ、関係部署の業務日誌およびメールをチェック。本日のプレゼン資料を確認し、訪問前の最終準備。(各戦略のパフォーマンス状況や直近の投資行動等を関係部署に確認)
10時00分
取引先往訪
運用商品案内
営業部店担当者に同行し、個別運用商品プレゼン実施。先方ニーズの再確認等も含めてディスカッション。
12時00分
昼食
チームメンバーと昼食。昼食はチーム内のコミュニケーションをとる良い機会なので、基本的にチームメンバーと雑談しながら食事をとる。
13時30分
取引先往訪
四半期運用報告
営業部店担当者に同行し、市場環境を含めて四半期毎の運用実績状況について報告。採用戦略毎の今後の投資スタンスやマーケット見通し等も合わせて説明。
15時30分
取引先往訪
ポートフォリオ提案
営業部店担当者に同行し、ポートフォリオ全体の提案を実施。先方ニーズの再確認等も含めてディスカッション。
17時00分
帰社
帰社後、本日訪問した先のミーティング結果等を上席や関係部署へ報告。次回の訪問等も含めて調整。
17時30分
営業部との
ミーティング
営業部店へ新しい運用商品(セールスシナリオも含め)の概要紹介。営業部店のセールス状況(マーケティング状況も含め)を確認しつつ、情報を共有。
19時00分
社内作業
明日の訪問に向けた資料作成準備や、定例資料の作成等。また、営業部店からの個別依頼事項の整理とフォロー。
21時00分
退社
運用関連の知識習得や足元のマーケット環境を整理するため、電車で週刊誌や関連図書を読みながら帰宅。
22時00分
帰宅
遅い夕食を取りつつ、今日の国内ニュースやマーケット状況をテレビ等でチェック。また、子どもの宿題や明日の時間割のチェック等、家庭内の子育てサポートも忘れない。風呂に入りながら、趣味のサッカー関連の雑誌を熟読。最後に一日の出来事をインターネットでもチェックしてから就寝。
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