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海外拠点(深セン)木南 暁博

海外拠点(深セン)で働くとは

私が働いている深セン支店は、<みずほ>が中国に初めて開設した拠点です。深センは、かつて小さな漁村でしたが、改革開放政策の象徴的な都市として経済特区に指定され、輸出加工業を主体とする工場の町として早くから発展してきました。近年では、労働賃金上昇等を背景にハイテク産業やサービス業へのシフトが進みつつあります。

私は幼少時代に海外生活の経験があり、学生の時から「将来は海外で働きたい」という希望を持っていました。入社後は、国内営業店で中堅・中小企業、大企業と幅広い取引先を担当しました。そこでお客さまのアジア進出支援に携わり、アジア事業の重要性や苦労話を耳にする度に、成長著しいアジアで日系企業の営業をやりたい、と強く思うようになりました。

深センに赴任してからは、運動不足解消と気分転換を兼ねて、学生時代からやっていたテニスを数年ぶりに再開しました。休日は家族とともにタクシーで深セン市内、或いは1時間程度で行ける香港まで観光や買物に行きます。また長期休暇の際には東南アジア諸国へ旅行に行くなど、プライベートでも充実した時間を過ごしています。

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深セン支店での仕事と、そのやりがい

深セン支店は今年で25周年を迎えます。歴史も長く、経験豊富なナショナルスタッフも多いことから、様々なノウハウが蓄積されています。私は主に、深セン市内のOA機器・電子部品をはじめとした日系企業を担当し、融資・預金・為替業務等のフルバンキング機能を活かした様々な提案を行っています。深セン市近隣には日本を代表するOA機器・電子部品メーカーが古くから進出し生産活動を行っています。ただ最近では、経済成長と共に人件費等のコストも上昇傾向にあり、日系企業がこの地でモノづくりを行うメリットが薄れつつあります。対応策として、生産効率化・内陸移転・他国への生産移管等が考えられますが、この地で事業を継続して行く為に、<みずほ>として提供できる最適なソリューションを日々考えていく必要があります。

中国は外貨管理をはじめとした規制が多く、中国当局の認可が必要な場合もあります。また、日本では簡単に出来る送金に何日も要したり、出来なかったりするケースも日常茶飯事です。案件ごとに日本本社・現地法人・現地当局など関係当事者が多く、案件が複雑化することも多くあります。その中で私は、案件の大小に関わらず、自ら体当たりをして、関係当事者の意見を正確に把握したうえで、過去の経験や日本での常識等、既成概念にとらわれずに物事を判断するように心がけています。いくつもの高い壁を乗り越え、案件を結実させた結果、お客さまから「<みずほ>に相談して良かった」と感謝のお言葉をいただいた時の爽快感は言葉では言い表せません。

苦労も大変多いですが、日本を代表する企業の重要戦略拠点とのお取引を通じ、最先端のモノ作りや事業戦略に携わり、世界基準で俯瞰的な視点をもって物事を捉えるようになりました。私は成長著しい中国において、希望に満ちたナショナルスタッフとともに日々仕事に邁進しています。

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