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株式会社みずほフィナンシャルグループ

中国中信集団との戦略業務提携契約の締結について

株式会社みずほフィナンシャルグループ(社長:佐藤 康博)は、本日、中国大手国有複合企業の中国中信集団有限公司(董事長:常振明、以下「中信集団」)との間で、戦略業務提携契約(以下「本提携」)を締結しました。

本提携は、中信集団の実質的な海外上場を契機として、双方が戦略的パートナーとして、銀行・信託・証券等各機能を含めたグループベースでの連携を一層強化し、双方グループ各社の日本・中国を始めとした海外での事業展開や、双方のお客さまの海外進出・事業拡大支援の強化を目指すものです。

具体的には、主に以下の分野での連携強化を進めて参ります。

  • 日本・中国を中心としたクロスボーダーでの貿易決済・人民元建決済・資金管理等のトランザクションバンキング取引・市場関連取引等の銀行業務分野
  • 日本・中国等アジア市場における債券・株式取引、日中間をはじめとしたクロスボーダーM&A案件等の証券業務分野
  • 対日・対中をはじめとしたクロスボーダー投資に関連したカストディ業務、アセットマネジメント業務、不動産投資等の信託業務分野

<みずほ>は、本提携を機に中国やアジア市場へのアクセスを強化し、多様化するお客さまのニーズに対応していきます。

以上

【参考:中信集団について】

中国中信集団有限公司(正式社名:CITIC Group Corporation、本社所在地:中華人民共和国北京市)は、1979年10月、中国の対外的な窓口としての役割を担うために、中国政府100%出資にて設立された中国を代表する複合企業です。銀行、証券、信託、保険、ファンド等金融サービス分野に加え、不動産、工事請負、インフラ、資源エネルギー、製造業、情報産業等の産業分野においても多面的にビジネス展開しております。中信集団は2009年以来、6年連続で米フォーチュン誌のグローバル500社にランクインしており、最新のランキングは160位に上昇しています。

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