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2004年1月14日

日本政策投資銀行
株式会社みずほフィナンシャルグループ

日本政策投資銀行とみずほフィナンシャルグループが更生会社(旧)テザック(*)に対し更生担保権の弁済資金としてDIPファイナンスを実施

日本政策投資銀行(総裁:小村武)と株式会社みずほフィナンシャルグループ(社長:前田晃伸)は、会社更生手中である更生会社株式会社TWRホールディングス(事業管財人:安嶋明/法律管財人:佐々木豊、以下「TWRホールディングス」という。)に対し、更生担保権の一部弁済資金として、 約5億円のDIPファイナンスを実施した。

TWRホールディングスは、旧更生会社株式会社テザックが平成15年11月に繊維ロープ事業等を別会社((新)株式会社テザック)に会社分割した後、商号変更された資産保有会社であり、日本みらいキャピタル(株)が運営する事業再生ファンドがスポンサーに就任している。

テザックの更生計画は、更生担保権の一括弁済がオプションとして設定されるという画期的なものであり、本件協調融資は、日本政策投資銀行及びみずほフィナンシャルグループの共同アレンジによって更生担保権の一括弁済資金をシンジケートローン形式により実行したもの。本件更生計画が先駆けとなり、今後、柔軟な更生計画の策定が増加することが期待される。

また、本件DIPファイナンスの実行により、オプションを行使した更生担保権者への返済を先行して行うことから、更生手続の終結を早める効果があり、また、テザックグループ全体の信用が補完され、同グループの着実な再生が図られるものと期待される。

みずほフィナンシャルグループと日本政策投資銀行は昨年7月に再生アドバイザリー会社を共同で立ち上げた。今後も再生企業に対する支援に関し、積極的に協力していく方針である。

  • *(旧)テザックは、元東証一部上場企業。平成14年7月19日会社更生手続開始申立、同年9月30日会社更生手続開始決定、平成15年6月30日更生計画案提出、同年9月30日更生計画認可決定。

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