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雇用につながるビジネス創出支援

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被災地に暮らす方々の生活基盤となる雇用の確保は、引き続き重点的に取り組むべき課題です。<みずほ>は、被災企業の資金調達支援を通じた事業再生にとどまらず、新たな雇用の受け皿となる新規事業の創出や産業育成にも取り組んでいます。

地域金融機関と連携し、農林漁業の成長産業化を支援

<みずほ>は、東北地方の主な産業の一つである農林漁業の競争力を高めることが、雇用創出や地域活性化につながると考え、地域金融機関などと連携し、2013年4月には「とうほくのみらい応援ファンド」、同年6月には「ふくしま地域産業6次化復興ファンド」といった2件の農林漁業の成長産業化を進めるファンドに出資しました。

そのうち「とうほくのみらい応援ファンド」からは、2014年1月に第1号投資案件として、青森県深浦町の水産加工会社である「あおもり海山株式会社」に1億円、2014年3月に第2号案件として、岩手県洋野町の牛乳・乳製品製造会社である「有限会社おおのミルク工房」に1,300万円の出資を行うことを決定しました。

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「とうほくのみらい応援ファンド」設立発表会

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「ふくしま地域産業6次化復興ファンド」設立発表会

再生可能エネルギー発電事業への支援

震災以降、日本全国でエネルギーに対する問題意識が高まるなか、被災地においても再生可能エネルギーの活用に注目が集まっています。

<みずほ>は、以前より再生可能エネルギーに関するプロジェクトに積極的に取り組んでおり、コンサルティングから資金調達まで事業化支援に対する幅広い実績を有しています。蓄積したノウハウを生かし、東北地方においても再生可能エネルギーの普及促進を支援しています。

洋上風力発電関連産業の創出を見据え、福島沖浮体式洋上風力発電の実証運転を開始

福島県は、復興に向けた方向性を示す「福島県復興ビジョン」の中で、福島県における再生可能エネルギー関連産業の集積を課題として掲げており、多くの最先端技術を駆使する浮体式洋上風力発電はその中心となるものです。浮体式洋上風力発電は、近海を深い海に囲まれた日本で、安定的な発電を実現できるものとして高い期待が寄せられています。また、風車は自動車と同様に多数の部品が必要なことから、風車の完成工場のそばに多くの部品メーカーが集積することで、新たな産業振興・雇用創出も期待されています。

エネルギー分野の先端的な研究の実績や、豊富な知識・知見を持つみずほ情報総研は、国内10社および東京大学から成るコンソーシアムの一員として、「福島復興・浮体式洋上ウィンドファーム実証研究事業(以下、本実証研究事業)」に参画しており、情報基盤整備などの役割を担っています。本実証研究事業では、気象・海象データおよび運転データの収集・分析を行い、浮体式洋上風力発電の安全性、信頼性、経済性の評価と、運転維持管理手法の確立に向けた取り組みを進めています。2013年11月には、2メガワットダウンウィンド型浮体式洋上風力発電設備1基を設置し、実証海域である福島県沖約20キロメートル地点において運転を開始しました。

本実証研究事業は、「製造業をはじめとする洋上風力発電関連産業の創出」と、「浮体式洋上発電設備を日本の主要な輸出産業の1つに発展させること」を目標とするほか、地元の漁業関係者との協議を通じて、本実証研究事業の大きなテーマの1つである「漁業と浮体式洋上ウィンドファームの共存」の実現に向けた取り組みを進めていきます。

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浮体式洋上風力発電設備

「鶏糞バイオマス発電の事業化実現」を幅広く支援

「鶏糞バイオマス発電」は、これまで廃棄していた鶏糞を発電の原料として活用するとともに、焼却後の灰を肥料原料として活用するという画期的な取り組みです。これまで全国でも数例しか事例がありませんが、環境にやさしい資源循環型のクリーンな再生可能エネルギーとして近年注目が集まっています。

みずほ銀行は、震災により被害を受けた岩手県の養鶏事業者、「株式会社十文字チキンカンパニー」(以下、同社)の鶏糞バイオマス発電事業に構想段階から関与し、再生可能エネルギーの固定買取制度の詳細やコンサルティング会社の紹介など、各種情報提供を行いました。同時に、発電プラントについての相談対応などグループの総合力を生かしたきめ細かいサポートを実施しました。この結果、事業化が決定し、みずほ銀行は地元の金融機関等と共同で、プラント建設のための融資を実行しました。

同社の鶏糞バイオマス発電事業は、環境にやさしいクリーンな電源として各工程における雇用の創出が期待されるだけではなく、東北の主要産業である畜産業の復興にも役立つなど、地域社会からの関心も高まっています。

<みずほ>のネットワーク

統合報告書

CSR動画「社会とともに、未来を描く」

CSRマネジメント

産業育成を通じたビジネス機会創出への取り組み

東京学芸大学との共同研究

グループ会社

ブランド戦略

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