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アショカへの支援

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「アショカ」と提携し、社会起業家の活動をグローバルにサポート

世界最大の社会起業家支援組織「アショカ」と提携

人権、教育、健康、環境などの分野における深刻で差し迫った社会的課題の解決に、持続可能な「事業」として取り組み、社会の変革を目指す「ソーシャルビジネス」が今、世界的に注目を集めています。少子高齢化や社会保障、エネルギー、自然災害の問題など、様々な課題を抱える日本においても、ソーシャルビジネスに対する期待が高まりつつあります。

こうしたなか、<みずほ>は2011年1月、斬新なアイデアを考察し、深刻な社会問題に対して新たな解決方法を提示し、ビジネスとして取り組んでいる「社会起業家(ソーシャル・アントレプレナー)」を支援する世界最大のネットワークであるアショカの活動に共感し、「STRATEGIC SUPPORT AGREEMENT」を締結。アジア初の拠点として新設された「アショカ・ジャパン」の活動を支援しています。

東アジアで初めてとなる「アショカ・フェロー」が誕生

アショカは「Everyone–A–Changemaker(誰もがチェンジメーカー)」になる社会の実現を目指し、「フェロープログラム」や「ユースベンチャー」など独自のプログラムを通じて日本における公益のためのイノベーション(革新)の促進を支援しています。

「フェロープログラム」は、社会の問題に対して、根本的な変革をもたらす前例のない新しい仕組みを立ち上げ、実行する社会起業家を「アショカ・フェロー」として認定し、支援する取り組みです。アショカは、アショカ・フェローに対して生活費の援助や法律・マーケティングなど専門的サービスの提供、他の社会起業家との連携推進など、生活面や事業面の支援プログラムを通じて、社会起業家の持つ志や活動を広く社会に浸透させています。

創設から今日に至る32年間に選出されたアショカ・フェローは、80ヵ国で3,000名近くに及び、各国の政策に影響を及ぼすなど、変革のインパクトは世界的に広く、そして深く浸透しています。このプログラムによって選出されたフェローのなかには、人々が持ち寄った情報を提供する「ウィキペディア」を発足させたジミー・ウエルズ氏がいます。

2012年3月には、東アジアで初めて、アショカ・ジャパンにより、2名の日本人がフェローとして選出されました。

選出された2人の日本人フェローと活動内容

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フェロー選出結果発表の様子

介護福祉システムの革新と雇用差別の軽減を実現

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片山 ます江氏

社会福祉法人伸こう福祉会専務理事。1986年、空いた独身寮を活用した老人介護施設を開設。低料金で快適に暮らせることを主眼としたこの介護施設は、伸こう会式として業界のスタンダードとなり、高齢者とその家族の負担を大幅に改善してきました。また、外国人や障がい者など日本で何らかの差別体験を持つ人々を介護士やスタッフとして採用することで社会的不正義の軽減に努めています。2012年現在、スタッフ数670名、介護分野31事業、保育分野6事業を運営しています。

世界初のオンライン手話辞典を立ち上げ、聴覚障がい者の社会参加と生活向上に貢献

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大木 洵人氏

シュアールグループ代表。「聴覚障がい者と聴者の本当の意味での対等な世の中を作れないか」と考え、2008年大学在学中にシュアールグループを設立、世界初のオンライン手話辞典「SLinto」を立ち上げました。その後、単語や手話を簡単に検索でき、日本の手話を外国の手話に翻訳できる専用キーボードを開発。126ヵ国の手話に対応し、各言語で手話を翻訳できるSLintoと専用キーボードによって、聴覚障がい者の社会参加と生活向上を飛躍的に向上させています。

未来のイノベーター育成プログラム「ユースベンチャー」

1996年から始まり、現在、世界17ヵ国で実施されている「ユースベンチャー」は、12歳から20歳の若者を対象に、自ら感じた社会の綻びを解決するための新たな仕組み作りに関するアイデアを募り、実際にプロジェクトを立ち上げる機会と環境を提供することで、チェンジメーカー精神やスキルを育むプログラムです。

アショカ・ジャパンでは、設立前の2010年春から夏にかけて試験的なプログラムを実施し、2011年5月から正式な活動と位置づけ、10月に東京で第1回のプレゼンテーションと審査会を実施しました。プレゼンテーションでは「捨てられたペットの現実を世に知らしめるプロジェクト」や「地域・企業・学生をつなげるミーティングスペースを作るプロジェクト」などのアイデアが出され、各界で活躍するパネリストが審査を実施。現在、承認を受けた3チームの若者が、それぞれのアイデアを実現するために活動を開始しています。

また、東日本大震災の後、「東北のために何かしたい」という東北の若者の想いを目に見えるプロジェクトとし、その活動を支援していく取り組みとして、「東北ユースベンチャー五年計画」の構想が誕生。2012年1月、「東北ユースベンチャー」のキックオフ集会が仙台で開催され、「被災地でのボランティア経験を活かして農業を再生したい」などのアイデアが地元の若者から出てきました。2012年7月末から8月にかけては、20名の若者が、気仙沼と東京で、東北活性のための実行計画案を発表します。

アショカ・ジャパンは、震災を身近で経験した若者たちの強い想いを受けとめ、その実行を引き続きサポートしていく予定です。

ソーシャルビジネスの支援を通じて金融機関としての関わり方等を検討

<みずほ>はこれまでにも、地域社会の発展に寄与する活動や公益性の高い事業を推進する組織・団体の活動を支援してきました。そうして得た経験・知見を活かしながら、アショカ・ジャパンへの支援を通じ、社会的な問題の解決にビジネスの手法を用いて取り組む社会起業家の活動をサポートするとともに、ソーシャルビジネスに関する新たな知見やノウハウを積み上げ、金融機関としての関わり方等を検討していきます。

<みずほ>のネットワーク

統合報告書

CSR動画「社会とともに、未来を描く」

CSRマネジメント

産業育成を通じたビジネス機会創出への取り組み

東京学芸大学との共同研究

グループ会社

ブランド戦略

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