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高齢化社会に関する特集

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「<みずほ>ハートフルビジネス」の展開を開始

本格的な少子・高齢化時代を迎え、わが国では、年齢や性別、障がいの有無などを問わず、誰もが社会と関わりながら安心して暮らせる社会づくりが重要な課題となっています。こうしたなか、みずほ銀行は、2005年11月から、店舗・設備・機器類などの「ハード面」、お客さま向け書類・インターネットコンテンツなどの「ソフト面」、お客さま対応のスキル向上などの「ハート面」の3つの側面から銀行のバリアフリー化・ユニバーサルデザイン化を追求する「ハートフルプロジェクト」を展開してきました。

そして2010年度からは、こうした少子・高齢化への対応を社会全体で取り組んでいくため、高齢者や障がい者の雇用機会創出、バリアフリー化やユニバーサルデザイン化などに積極的に取り組む企業や個人のお客さまを支援する「<みずほ>ハートフルビジネス」の展開を開始しました。

商品・サービスと雇用の二側面で、高齢化に対応する法人向けサービスを提供

高齢者・障がい者に優しく、安心して暮らせる社会の実現のために、ご高齢・障がいをお持ちのお客さま向けの商品・サービスを提供している企業、ご高齢・障がいをお持ちの方の雇用を促進している企業などを積極的にサポートします。

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ハートフルフォーラム

みずほ銀行では、高齢者を対象とするビジネスを展開、あるいは検討されているお客さまにお集まりいただき、異業種企業のアライアンス構築をめざす「みずほハートフルフォーラム」を2010年度中に2回開催しました。

「みずほハートフルローン」「みずほハートフル私募債」

みずほ銀行では、以下のような企業を「ハートフル企業」とし、「みずほハートフルローン」(2010年5月取り扱い開始)や「みずほハートフル私募債」(同12月取り扱い開始)を提供しています。

  • (1)ご高齢・障がいをお持ちの方が就労・生活しやすくなるための設備・機械を導入(バリアフリー化)している(する)企業
  • (2)ご高齢・障がいをお持ちの方を積極的に雇用している企業
  • (3)ご高齢・障がいをお持ちの方の生活向上に繋がる商品・サービスを提供・開発している企業
みずほハートフルローンの融資事例:株式会社エフピコ

みずほ銀行は、2010年6月、簡易食品容器の製造・販売を行う株式会社エフピコに対して「みずほハートフルローン」の第1号案件として融資を実行しました。同社は、障がいをお持ちの方の雇用に積極的に取り組んでおり(雇用率8.49%:2009年6月1日現在)、厚生労働省の障害者雇用優良企業認定を受けています。また、雇用にあたっては、食事や着替えなどの基本的な生活のサポートをするサービス管理責任者を職場に配置するとともに、異常や危険を探知する装置を作業現場に多数配置するなど、障がいをお持ちの方が安心・安全に働ける職場を提供しています。同社は、こうした職場をエフピコグループとして全国に20事業所(2010年5月末現在)展開し、地域に貢献しています。また、小さな力でも開閉しやすい容器など、高齢のお客さまにも使いやすいユニバーサルデザインに基づいた製品の開発・提供も行っています。みずほ銀行は、これらの取り組みを評価させていただき、「ハートフル企業」として融資を実行しました。

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株式会社エフピコ
代表取締役会長兼最高経営責任者
小松 安弘様

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工場内の様子

老後の安心につながる個人向けサービスを提供

個人のお客さまに対しては、ご自宅のバリアフリー化などに向けたリフォームを行うお客さまに通常より低い金利でご利用いただける「みずほ銀行リフォームローン」を提供しています。 また、資金計画シミュレーションやポートフォリオの見直し、退職金運用など、老後の安心につながるマネープランをご提案しているほか、みずほ信託銀行とも連携して財産の円滑な承継をサポートする商品・サービスを提供しています。

社会とのネットワークを活かしてハートフルビジネスの拡充をめざす

<みずほ>では、今後、法人・個人向けの「<みずほ>ハートフルビジネス」をいっそう拡大・充実させていくために、グループのノウハウや経営資源を活用するとともに、東京大学産学連携コンソーシアム「ジェロントロジー」*など、社外のコミュニティにも積極的に参加し、活動を通じて得られた知見や大学・企業とのネットワークを有効に活用していきます。

  • *東京大学産学連携コンソーシアム「ジェロントロジー」
    ジェロントロジーとは、英語で高齢を意味する「geront」と学問を意味する「ology」を組み合わせた造語。東京大学では、超高齢化社会が直面する様々な課題に対し、新しい社会システムや価値観、新しい社会のニーズに対応したモノ、サービスの創生を通じ、人々が安心でき、活力のある長寿社会を実現することをめざし、これら長寿社会の実現に高い関心と意欲を持つ産学の有志による産学連携活動を展開しています。みずほ銀行は、本コンソーシアムに、銀行業界でいち早く参画しています。

財産の円滑で安心な承継のためのサービスを提供

みずほ信託銀行では、信託の機能を活かし、財産を円滑に次世代に引き継ぐことでお客さまに安心していただく為のサポートをしています。具体的には主に以下のようなサービスを提供しています。

相続・遺言セミナーの開催

みずほ信託銀行では、相続や遺言についての知識やノウハウを広く知っていただくために、各地で相続・遺言セミナーを開催しています。2010年度は全国各地で約500回の相続・遺言セミナーを開催し、合計で約8,000人のお客さまにご参加いただきました。

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相続・遺言セミナーの様子

財産承継信託「やすらぎ」

みずほ信託銀行では、2005年から、お客さまご自身の老後の安心やご家族の将来の安心を支える新たな商品として、「財産承継信託(愛称:やすらぎ)」を提供しています。

「財産承継信託(愛称:やすらぎ)」は、次のようなお客さまの「声」に応えて開発した商品です。――「子供がいないため、妻に全財産を相続させる遺言書を作成しようと思うが、妻もすでに高齢なので、一度に財産を渡してしまうと、将来、きちんと財産を管理できるかどうか心配である」「財産の一部を孫に渡すために遺言書を作成しようと思うが、孫はまだ中学生なので、成人に達してから少しずつ定期的に渡したい」「将来、自分自身の判断能力が低下して介護が必要になった際、自分で財産管理をしっかりできるかどうか不安」――「財産承継信託(愛称:やすらぎ)」は、こうしたお客さまのご事情やご要望に合わせて、遺言もしくは契約によって信託設定を行うオーダーメイド商品です。

財産承継信託「やすらぎ」スキーム図
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お客さまに5年以上25年以内の範囲で信託期間をご指定いただき、みずほ信託銀行が原則2000万円以上の金銭を安定的に運用します。そして遺言書もしくは契約で定めた特約内容による信託設定に従って、お客さまご自身(自益信託)またはお客さまがご指定する方(他益信託)などの受益者に、定時定額でお支払いお渡しする仕組みなので、「一度に多額の遺産が入って生活が乱れないだろうか」「老後の財産管理をどうしようか」といったお客さまのご心配を解消できます。

担当者の声

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みずほ信託銀行 池袋支店 プライベートバンキング室 財務アドバイザー
関口 祐子

財産にお客さまの思いを添えて

「財産承継信託」という商品の大きな特色の一つは、財産を単なるお金としてではなく、そこにお客さまのお気持ちやお心遣いといったものを添えて、受益者にお渡しできることにあります。たとえば、私が契約を担当したお客さまには、親族のお一人に対して遺言書のなかに「家とお墓の管理をお願いします」といった趣旨の一文を盛り込んで、相続分の一部を毎月お渡しする方法を選んだ方もいます。商品のご提案・ご相談にあたっては、こうしたお客さまごとのご事情やご要望にじっくりと耳を傾けて、お客さまの思いを実現できるよう心がけています。

<みずほ>のネットワーク

統合報告書

CSR動画「社会とともに、未来を描く」

CSRマネジメント

産業育成を通じたビジネス機会創出への取り組み

東京学芸大学との共同研究

グループ会社

ブランド戦略

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